先日、息子と一緒に某家電量販店にノートPCを
見に行ったときのことです。
よくあると思うんですが、説明してくれる係の人が
やけに専門用語を使って、難しく解説してくれちゃう
わけですよ。
こっちは、ど素人のおじさんと若造と思われるのも
シャクなもんで、「ほーほーなるほど、なるへそー」
と話を合せて聞いてました
でも、内心では「説明がヘタでわけがわからん・・」
と指名チェンジを申し出たいくらいでした。
こんなこと婚活でもありますよね。
先日も、お見合いで「お相手が何を話しているのか
よくわかりませんでした」との理由で交際お断りを
した女性会員さんがいました。
よく言われることですが、
相手に合わせられる人っていうのは、相手に好印象
を持たれます。
だから、相手に合わせることは大切なんですね。
ただ、これは相手の話に何でも合せて会話するという
ことよりも、相手の目線の位置に合わせることが大切
という意味に思ってください
相手の年齢や性別などを考えて話こと。
年上だからこんな流行は知らないだろうなとか、
年下だからこんな古臭い話は苦手だろうなとか、
女性だからこんな知識はないだろうなとか、
男性だからこんな話には興味ないだろうなとか。
相手の立場を考慮しなくてはなりません。
相手を見下したり見上げたりしてはならんのです~
目線を合わせるってのは、相手の立場に立つのと同じ
で、「わたしはあなたと一緒なんです」と言ってるような
もんですから、相手は心地よく話ができるわけですね。
しかも、目線を合わせた効果は、すぐに出ます。
相手があなたの予想よりもずっと多くしゃべってくれる
という効果
専門用語で仕事の話を自慢げにベラベラしゃべってる
ときの相手の表情をじっくり見たことありますか?
たぶん、シラっとした顔で、ずっと沈黙しているのでは。
相手の立場に立つ気配りがないから断られるんすよ。
相手の目線に合わせて話されると感じよく映るのは、
言葉が丁寧なんじゃなく、気持ちが丁寧に思えるから。
アタクシも、ブログで堅苦しい単語や難解な専門用語、
仕事の自慢話やアメリカンジョークを控えているのは、
そういうことなんです
スゴ腕のカリスマ結婚カウンセラーという立場じゃなく、
同じ目線でサポートしたいから!
ちょい自慢が入った~
ではでは
いつもありがとうございます。