プロポーションがいいとか、うなじがキレイとか、
やけに女性を褒め殺している中年男性見っけ。
夏の夜にありがちな光景です。
40半ばくらいの女性も嬉しそうでした
真に受けているところが素敵です。
事実はどうあれ、真偽はどうあれ、
やっぱり褒められると気持ちよくなりますよね。
また、勇気を出して褒めた相手も好感度が上がる
わけですから、褒めておいて損はありません。
で、褒め方によっては、好感度が上がるどころか、
凄い人と思われることがあるんです
具体的な言葉で褒めるとウソがすぐバレます。
どこからどう見てもドラム缶タイプの人に
「抜群のプロポーションですね!」と褒めても
的外れなことを言ういい加減な男と思われるだけで
逆に好感度を下げてしまいます・・
ただ、これを、「どこかほんわかしていますよね」
とすると相手は何となく良い気分になるはずです。
ミソは、漠然とした表現で褒めること
たとえば、
「いい人なんですね」 とか「感覚が鋭いですね」
「女らしいね」みたいな感じで漠然と言われると、
具体的に何がどうなのかよくわからないから
相手は勝手に解釈するわけです。
漠然とした表現だから、そのカバーする範囲は
広くなって、その中で少しでもカスっている部分が
あると、「なんだか当たってる」と感じて嬉しくにも
なるんですね。
しかも、そういうふうに言われると、
「そこまで見抜くなんて凄いわ~」
「自分ことをちゃんとわかってくれてるのね~」
となると思ういますよ。
少し褒めただけで洞察力の優れた凄い人になり
好感度もうなぎ上りだろうな~
褒め言葉が見つからない、褒めるところがない、
どうにも褒めようがない、褒め方を知らない。
という場合は、もっともらしいことをできるだけ曖昧な
表現で褒めておけば間違いないでしょう。
きっと感動を与え、リスペクトされます
「褒めるなんて簡単なこっちゃ」です。
ではでは
いつも応援ありがとうございます。