隔離されることもなくデートを堪能したんでしょうか、
仮交際の報告が、双方からほぼ同時にありました。
当人「会話が盛り上がりとても楽しく過ごせました」
先方「話が続かず居心地の良さが感じられません・・」
あらあら、真逆のこと言っちゃっています。
結局、女性から「良いところを見つける自信がないわ」
とのことで交際終了をくらっちゃったしだいです
こうなったら手も足も出ません。
交際がスタートしたときに
「上手にコミュニケーションを取ってがんばって!」
などと担当さんから激励されることがあると思います。
その当たり前すぎるアドバイスに乗っ取って
マメに連絡したり、親しみを出したり、ギャグ考えたり
と懸命にコミュニケーションを取るようにしますよね。
でも、なぜかフラれてしまうわけです
それは、密にコミュニケーションを取る以前に
きっちりとやっておくことをやっておかないから
ではないかと思うんですね。
たとえば、
「感染が拡大中だから男が寄って来そうなミニ履いて
夜の繁華街をウロウロしないほうがいいよぉ」
と気を利かせて言ってあげたときに、
「それはそうですね~」と快く賛同してくれる人と
「は?なに言ってんのよ」と気分悪そうに反論する人
がいるはずです。
同じ提案や助言であっても反応が違うわけです。
その違いは何かと言うと
何を言ったかというより誰が言ったかの違いです
要するに、
少しでも好きな人の話は好意的に聞くけど、
あまり好きじゃない人の話は批判的に受け止める
ってことです
だから、仮交際が始まったばかりの頃は、
マメに連絡し、タメ口で親しげに振る舞ったりと
密にコミュニケーションを取る行為より先に
自分に好意を感じてもらえるように努力すること
のほうが大事なんですね
交際時のコミュニケーションの目的は、
何かを伝えて自分の期待通りに相手に動いてもらう
ってことです
そのためには相手に好きになられる必要があります。
コミュニケーションをただのおしゃべりにすると
上に登場していただいた2人のような結末に・・
好意的な感情が芽生えていないうちに
フレンドリーに接して昭和のオヤジギャグを放っても
「ちっとも楽しくないし、むしろ居心地が悪いわ」
となるんですよ。
なので、コミュニケーションうんぬんと言う前に
いつでもどんなときでも礼儀正しい挨拶、
明るいナショナルの電球のような笑顔、
しょうもないことにも出し惜しみしない感謝、
怖い顔していてもしっかりと守るマナー、
そんな最低限のことはやっておかなければなりません。
これで好感度を上げ少しでも好きになってもらえれば、
「は?あなたにだけは言われたくないわ」と言われ、
コミュニケーションを拒否されることはなくなります。
もちろん、まだあまり好きになっていないのに
真夜中の声が聞きたくなったとかいう電話、
朝の忙しいとき今何している?とかいうメール、
連日のラインやファックスなどは迷惑なだけであって
頭ポンポン、背中ナデナデ、太ももペチペチなどは
ずっ~~~とあとあとあと
結局、自分が今どんな立ち位置にいるのか
がコミュニケーションを取るにあたって重要なんですね。
なので、全く心当たりなく、狐につままれたような感じで
あっさり終わるのはやり方を間違えた自分のせいかもね~
まぁ泣き笑いしても仕方ないので次です
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
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