今日のデートで行くはずだったラーメン専門店に
長い行列ができていて35分待ちと告げられたとき、
女性が「どうします？」と尋ねてきたとします。
そこで決断力がある男性なら、
このまま待つか、それとも他の店に移動するか即答し、
移動するなら「あそこの人影がない蕎麦屋にしよう！」
と強烈なリーダーシップを発揮して女性を安心させます。
反面、優柔不断な男性ともなると、
35分待つかどうか20分悩み、他の店に移動するにしても
「どうしましょ？」「どこ行きます？」「何食べます？」
と女性に尋ね、
女性が「何でも大丈夫です。お任せします」と答えると
また中華にするか洋食にするかはなまるうどんにするか
30分ほど悩むんですね。
結局、優柔不断な人は、「自分の決断に自信がない」
と言えると思うんです
ここでバーガーキングのワッパーセットを提案したら
二の腕を隠して嫌な顔をされるんじゃないかとか、
ここで馴染みのゆで太郎に連れて行ったら
鼻を最大に膨らませて怒られるんじゃないか
と考え込み、なかなか決断できないわけです
もちろんお店がどうこうというより、
優柔不断でどうするか早く決めてくれないほうが、
女性からの印象は悪くなるし、
二の腕を出して鼻を膨らませて不機嫌になるはずです。
もし自分の決断に自信がなく優柔不断を自覚してるなら
たとえば、尊敬する上司やモテる友人や崇拝する父など
決断力があるような人物を想定し、
「この場合、あの人ならきっとこうするだろう」
と考えてみてください
物事をパッパッと決めていく人のマネをすることで、
決断するまでのプロセスを身につけ、
いつか自分で何でも決断できるようにすればいいと思う。
外でデート中に突然雨が降り出してきた場合、
上司の佐藤さんなら100円傘を買うか木陰で雨宿りするか
といったことで10分も悩んでいないで、
すぐに小指を立てタクシーを拾いデパートに行くだろう
と想像し、その行動をマネしてみましょう
まずはそうやって、できる男がする選択をマネていれば、
それほど大きな失敗はないでしょうし、
とりあえず決断の遅さは解消されていくんですね
大小さまざまな婚活のターニングポイントで
すぐに自分で決断できない優柔不断な男性もいますけど、
そういう人は、まずマネできそうな頼もしい人物を
身近なところでもいいし、昔からの知り合いでもいいし、
ブラウン管の中からでもいいんで、しっかり見つけて
いつでも頭から取り出せるようにしておくことです
さぁ、また明日の婚活も一緒にがんばっていこう！
ではでは
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