婚活市場というのは、
ライバルひしめく戦場のように思われることがよくあります
確かに弱肉強食とか焼肉定食とかと言われることもありますが、
実は、そこまで競争が激化しているわけではありません。
うちのように膨大な会員数となるネットワークを保有していると
案外ご縁が分散されるんですね。
ここがでも、こっちでポッ
あっちでポッ
そっちでポッ
となり、どこからともなく成婚報告が上がってくるわけです
ただ、一般的な結婚相談所では、そういうわけにもいかず、
やはり「いい人」を巡る熾烈な争奪戦が繰り広げられる模様です。
たとえ上手く交際に入ったとしても予断も油断も許さないと思う。
よくあるケースですが、交際相手とのやり取りで、
「今度の日曜日は時間ありますか?」と男性がデートに誘い、
「あ~、ちょっと家の用事があってその日は難しいんです・・」
と女性が答えたとします。
そうすると男性は、
「はは~ん、さては他の男性と焼肉定食でも食べに行って、
その後ドトールでお茶して、握手を交わしてから別れるんだな」
と勝手にライバルのニオイを嗅ぎ取り、
余計な想像をすることがあるんですね
女性が「2週間後の日曜日までいろんな予定が入っていて
今は凄く忙しいので、また時間が取れるときにご連絡します」
などと言おうもんなら、
「ふ~ん、きっとお見合い予定が連日連夜8件ほど入っていて、
その合間に別の男性と何食わぬ顔してデートを5件ほど入れて、
しっかりご馳走になり、疲れて9時には寝てしまうんだろうな。
あら~お盛んなことで」
と変に勘ぐって1人でモンモンとするんですね
こんなことを考えていると、もちろん交際意欲は低下してきて
最後は「めんどくせー、もういいや」と開き直ってしまうため、
その後は、お互いうやむやのまま連絡が途絶えたりするのよ
そして、自動的に交際終了
婚活の競争意識があると、
相手の言動の全てを自分の感情と関係づけてしまうんで、
自己中心的なストーリーを組み立ててしまっているわけです。
当然、自分の勘違いということもあるんですけど、
この行き場を失った気持ちは元に戻らないようになります
モッタイナイ話でございます。
でもね、本当に大切なのは、相手の本当の気持ちよ~
自己中心的に解釈して、自分の感情に振り回されるんじゃなく、
もう少し冷静に観察し、相手の心理を分析すればわかるんです!
自分の感情を優先させなければ、
「次の日曜日は家の用事があると言っていたけど、
そういえば先日会ったときにお母さんが庭の大根を抜こうとして
ギックリ腰になって自衛隊のヘリで病院に運ばれたと言ってたし
たぶんそのことだな」
と冷静に考えられるはずです
「2週間後の日曜日まで予定が入っていて忙しいと言っていても
ちゃんと毎日ラインの返信はしてくれるし、
ときどき自分から今日1日の血圧や体脂肪率を教えてくれるから、
前向きな気持ちはあるんだろうな」
と落ち着いて心理分析できるはずです
なので、せっかくのご縁のチャンスを逃さないためにも、
自分勝手な見切り発車的な想像は止めて、
まずは客観的に相手の言葉や行動を分析してみてくださいね。
そうすれば勘違いによる交際終了の過ちを犯さなくてすむ
と思うな~
この早とちりによって、
相手から発信されている好意の信号を見逃してしまったら、
それこそ架空のライバルに負けてしまったようなもんですよ
これはちょっとお粗末な結果だから十分注意しときましょう!
さっ、明日の婚活もぜひ一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
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