コンビニでざるそばを買ったら、
65歳ほどのお店の看板娘らしき女性店員さんに
「お箸とフォークのどちらをお付けしますか?」と聞かれ、
呆然として少し考え込んでいたら、
「じゃ、両方お付けしますね」と親切に言ってくれました。
これには「はい、どうもありがとうございます!」
と超ハッキリとした日本語で答えるしかありませんでした。
なんと素晴らしい気遣いなんでしょう
この長く生きて磨かれた熟練の気遣いを見習うべきです!
まぁ、ここまで大きな気遣いは必要ないと思いますが、
こんな言葉だけでも聞くとちょっぴり嬉しくなりますよね~
相手に気遣いを示す場面は、お礼のときだけじゃありません。
本当に優しいなと思える人は、
どんな場面でも気遣いをハッキリと言葉にして伝えるんです。
心の中でどんなに気を遣ったところで相手に伝わらなければ、
全く意味がないからです
たとえば、
デート中に入った喫茶店の冷房がガンガンに効いてたら、
「寒くない?大丈夫?」
デート中に入った中華店の冷房がバリバリに故障してたら、
「暑くない?大丈夫?」
です。
デート中に女性がブールな顔して腰を重そうに歩いてたら、
「体調が悪そうだね。大丈夫?ちょっと休む?」
です。
「おや、何か変だな。どうしたのかな。大丈夫かな?」
といくら心で心配していても、
その気遣いは相手に伝わらないわけです。
相手に伝わらない気遣いなら、
気を遣っていないのと同じなんですよ
コミュニケーションが上手な人は、
こういう小さなところで気遣いを言葉にするんですね。
コミュニケーションが下手な人は、
「おや、何か変だな。顔も変だな。大丈夫かな?」
と思うだけで気遣いを言葉にすることはありません
「大丈夫?」って全く何の変哲もない言葉なんですけど、
気が利く人というのは、
言って当たり前の一言がサラリと言える人なんです
この一言が言えるかどうかで、その他大勢の婚活男性とは
大きく差がつくと思うな~
さっ、明日の婚活もぜひ一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
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