今回は、こないだの男性が奢ってあげる気持ちの反対で、
女性が奢ってもらうときに気持ちについてです。
覚悟しておいてください。
たとえば、
デートでランチやプチディナーやティーでは割り勘なのに、
5回に1回くらい豪華なフレンチみたいな食事をご馳走して、
「こんなにお金を投資してるんだから感謝されるのは当然」
と言いたげにドヤ顔している男性も少なくありません
それだけ相手のことを思っているのかもしれませんけど、
女性にしたら感謝こそすれ感激も感動もないわけです。
どんなに高価なお寿司みたいな食事を奢ってあげても、
相手にとっては1回分の優しさでしかないんですね
つまり、女性からすれば、
「5回ほどデートしたけど1回しか優しさがなかった」
ということになるわけです
「大奮発して高級な神戸牛のステーキみたいなものまで
めいっぱい食べさせてあげたのに心外だ！」
と空の財布を眺めながら怒りが湧いてきたとしても、
それは自分の勝手な言い分でしかありません。
女性の言い分は、
「デートのたびに、いつもの3倍ほどの化粧水を使い、
美容院で髪をカールしたり、洋服を買ったり貰ったりと
相手のためにオシャレしてメチャがんばっているのに、
相手の優しさは5回のデートで1回しかない」
ということになると思うんです。
この女性の優しさと気遣いは何だったんでしょう
男性は、1発ドカンとお金を使うことの価値に重きを置く
傾向があるんですが、
女性は、豪華な食事も質素な食事も全て同じ1回の優しさ
になるんですね
有名な大手中華料理店であろうと小さな町中華であろうと
喜びの質は同じと思ってください。
であるならば、
何回かに1回だけゴージャスな高級餃子をご馳走するより、
100円安いシンプルな餃子を毎回ご馳走してあげたほうが
優しさが伝わり、好印象になるってなもんですよ～
「それだけ私のことを大切に思ってくれているのね」
と感動してもらえます
なので、
1回で2万円の食事代は1回の喜びなのに対し、
5回で1万円の食事代は5回の喜びを獲得できると考え、
どっちが得かソロバンで計算してほしいですね～
要するに、投資額より投資回数が大事なわけです！
もし「額も回数も給料袋を覗く限りでは非常に厳しい」
ということなら、
「こんな美人と一緒に餃子を食べれるなんて幸せだな～」
などといった優しい言葉を毎回プレゼントしましょう
これならお金はなくても優しさと好意があるのは実感でき、
不平不満も出てこないと思いますよ。
ポイントは、大変でも毎回毎回言うことです
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう～
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です！
