真面目に保育園に通っている女の子は、
「お小遣いを3千円もらっている子がいいわ」などと言わず、
様々な男の子と無邪気に遊んでいるので可愛いもんです。
それが小学校に上がると、
「勉強ができてサッカーが上手ないいとこのボンボンがいい」
と希望を並べ、見事に初恋をするんですから可愛くないです。
そして、いい大人になると
「学歴は大卒以上で年収は1千万以上、職業は経営者か公務員、
しょうゆ顔でスラっとしていて、親と同居する心配がなくて、
包丁と洗濯機と掃除機を完璧に使いこなせる人がいいわ～」
なんてことを言い出しますから小憎らしく思えてくるんです。
このように現時的かつ細かい条件を出す女性が多いのに対し、
男性は、
「なるべく若くて可愛らしくて、できるだけ優しく家庭的で、
あまりイライラせずに家事をこなしてくれる人が理想だ」
と条件がフンワリと曖昧な場合が多いわけです
希望条件がフンワリとしていて曖昧ということは、
まだ現実味を帯びていなくて、結婚に対して夢を持っている
ということになります
つまり、結婚に夢を持っているということは、
条件ではなく、フィーリングや相性や気持ちを重視して
結婚相手を選ぼうとしていることにつながるんですね
女性と比べて単細胞とも言えます。
それなのに女性は、
細かな条件やスペックを挙げてその夢を壊してくれるもんで、
「そんないい男が相手にしてくれるわけねーだろ ！ほれ鏡」
とやっかみながら嫌味を言いたくて仕方なくなってくるのよ。
婚活という言葉が生まれてから、
条件やスペックで男性を見極める女性が増えていますけど、
職業、年収、親との同居のありなしといった今ある条件は、
結婚してから変わる可能性がありますよね
もう1つおまけに言うと、
顔立ちや頭髪や体型などの見た目は、
男性なら年齢とともに大きく変貌してしまう可能性が高い
と思っておくことです
アタクシのような例外はありますが、
今はイケメンでも将来的には太っちょのオッサンになります。
申し訳ありません。
結婚後このような非常事態になることもあり得るんですけど、
でも、フィーリングや相性はずっと変わらないと思いますよ。
「なぁ、ばーさんや」「なんだい？じーさん」「これ旨いぞ」
と言いながら2人で幸せそうに落ちている柿を食べるんです。
内面を重視したらこのツーカーな関係が永遠に続くわけね
なので、
「フィーリングや相性が合う相手を結婚相手にしよう！」
という基本に立ち返ってみてもいいんじゃないかな～
近所のハナタレ小僧と仲良くオママゴトをしていたあの頃
を思い出してみてください。
男性と女性の結婚条件や結婚観のギャップが埋まれば、
「理想の人に巡り会えない」といった婚活に関する悩みを
いっぺんに解消してくれるに違いありません
また、
男性の結婚に対する夢をぶち壊してしまうこともなくなり、
可愛らしい純粋な少女のように見えてくるはずです
個人差あります。
だから、婚活という言葉を全く知らなかった青春時代に
気持ちだけでも戻すことですね
さぁ、また明日の婚活も一緒にがんばっていこう！
ではでは
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