今年になってからもこの傾向は続いていますが、
結婚式や披露宴を割愛して、
成婚退会後すぐに入籍する人が多いです
真剣交際中に入籍する時期を先に決めておいて、
それに合わせて成婚退会の手続きを取るわけです。
確かにこのほうがお互いの気持ちが固まっている
ということになるんで、安全安心ですよね
もうすっかりこの年だし、今さら結婚式なんぞ挙げて
大勢の人に祝福されたり、皆の前で誓いのキスしたり、
友人にキャンユーセレブレイトを唄われてしまったり、
両親への手紙を書いて泣いてみたりするのは恥ずかしいわ
と思っているのかもしれません。
高額な挙式費用を使うくらいなら、
そのお金で新婚旅行で熱海に5回ほど行ったり、
45年ローンの中古マンションの頭金にしたり、
桐ダンスや電気式冷蔵庫などの家財を購入する費用にしたい
と考えているのかもしれません。
誤解のないように言いますと
挙式は、入籍して結婚生活が落ち着いてから考えてみよう
というケースも多そうです
しかも、できるだけ費用を安く抑えるように知恵を絞ります。
やはり若くない2人がゴンドラに乗って宙から降りてきたり、
誰も何とも思わないお色直しを2回もしたりするのは
お金の無駄と考えるんでしょう。
それはそれで賢明だと思いますよ。
結婚指輪や結婚式にお金をかければ結婚生活も上手くいく
なんてことは全くありませんからね。
何か盛大に結婚を演出すると幸せ気分にはなりますけど、
それが生活にも引き継がれるわけじゃないんです
むしろその逆になることが多いかもね~
結婚指輪や結婚式にお金をかけいろんな人に祝福されると、
「結婚したら、きっと幸せで素晴らしい生活が待ってる!」
と結婚に対して理想と期待ばかりが大きく膨れ上がります。
でも、
実際の結婚生活は素晴らしいことばかりじゃありません。
失望することもたくさんあるんです
失望されている側としては、残念ながらはっきり言えます。
つまり、結婚前の期待が大きければ大きいほど、
「こんなはずじゃなかった」と失望も大きくなるわけです。
披露宴で皆で合唱した「乾杯」は一体何だったの?です。
その反面、
結婚指輪や結婚式にお金をかけなかった質素なカップルは、
現実的になっています
理想も期待も小さいので失望することも少なく、
普段通りの質素な結婚生活が送ることができるんですね。
「まぁこんなもんでしょう、は~」と納得するはずです。
だから、ジミ婚にして期待を持たせないようにするか、
入籍を先にしちゃって現実を見せておくほうが、
女性としては幸せ気分になれるんじゃないかと思います。
ただし、
女性がどうしても花嫁衣装を着て牛車で町を練り歩きたい
という子供の頃からの夢があるようなら、
ぜひお金をケチらずに実現させてあげてくださいね
さ~て、明日も一緒に婚活がんばっていきましょうね~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!
ついでにクリックもお願いします。