長く連れ添った夫婦ともなるとすっかり感謝の気持ちが薄れて、
「ありがとう」の一言を言うのも大変なイベントになります。
恥ずかしがり屋さんの日本のおっさんの特色かもしれません。
我が家だけではないと断言しますが、
変に「ありがとう」と口を滑らそうもんなら
毒キノコを拾って食べたのか、何か下心でもあるのか、
単に日本語を間違えたのか、電信柱に頭を強打したのか、
と思われるに違いないです。
奥さんにしたら何事が起ったのかとパニックになるほど
感謝の言葉は長く聞いていないのだと思います。
でも、これは長年一緒に苦楽を共にしてきた関係だから
お互いにいちいち感謝を伝えなくても心が通じているんで
許されるわけです
むしろ面と向かって奥さんに「ありがとう」と言ったら
「キモい!」と返ってくるのが目に見えています。
しかし、まだ結婚していない交際中の2人なら
相手が何かしてくれたときに感謝の気持ちを持つことと、
感謝を伝えることは非常に大事なんですね
「言葉を話せない生まれたばかりの赤ん坊じゃあるめーし、
そんなことは常識だろうよ」と思っているでしょうけど、
ところが、その「ありがとう」が出ない男性もいるんすよ。
この年になっても親と同居している人にありがちですが、
お母さんが世話を焼いてくれるのに慣れ切ってしまっていると
女性が何かしてくれても当然と受け取ってしまうわけです
たとえば、
居酒屋デートしたときに食べ物を取り分けてくれたり、
洋服に醤油をこぼしたときに雑巾で拭いてくれたり、
開いていたズボンのファスナーを丁寧に閉めてくれたり、
ピクニックにお手製のおにぎり1個作ってきてくれたときにも
「ありがとう」の言葉が出ないんですね
お母さんが当たり前のようにやってくれることばかりなんで、
感謝の気持ちがすぐに湧かないんでしょう。
女性は優しいからそんなものだと思っているのかもね~
これが墓穴を掘るんです。
感謝やお礼が何もなければ自分がないがしろにされたと感じて
誰だっていい気持ちはしませんよね
そんな男性のパートナーになっていろいろお世話を焼きたい
なんて思うはずがないわよ。
どんなにちっちゃなことでも、全く大したことでなくても、
何かしてもらったら、ひと言「ありがとう」とお礼を言えば、
ガラリと印象が変わるんですけどね~
「お母さんに過保護に育てられたんだから仕方ないわね」
と広い心で受け入れて、頬についたご飯粒を食べてくれる
ような奇特な女性はいないと思う
アメちゃんを貰ってお礼を言わなかったばかりに、
女性に「絶対ママっ子だわ」と察知されていることもある
と思いますよ。
そういう小さなところでかなり印象を悪くしている
ってことに気づかない男性は案外多いんじゃないかな~
今からでも遅くないんで1人の立派な社会人の男を見せて
ちゃんと汚名挽回してくださいね
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょうね~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!
ついでにクリックもお願いします。