かなりのハイスペックなのに、
思いのほか婚活に大苦戦して息も絶え絶えな人もいます。
顔も性格も手癖も悪いわけじゃありません。
時間も気力もお通じもないわけじゃありません。
ただ言えるのは、瞬発力がないケースがあるんですね。
物事をじっくり考え過ぎたり、何かと神経質だったりして
せっかくのチャンスを逃しちゃうんです
お見合いの日程調整をするときも、
なかなか返事をしなかったりして時間をかけてしまい
相手のテンションを下げてくれるわけです。
瞬発力のある人は、
お見合いを受けてくれた相手から希望日を伝えられたら
数時間後には日時を決めて返事をしますし、
ときには相手から希望日が提案される前に
自分の都合のつく日を羅列して知らせることもします。
これは完全にフライングなんですが、
コンタクトが遅い人よりも断然好感が持てるんです。
瞬発力のある人は、
お見合いの最中にも関わらず「またぜひ会いたいです!」
と交際の意思表示をしたりします。
お見合い結果が出る前で相手の気持ちを考えないため、
これもまた完全にフライングなんですが、
相手にしたら熱意を感じて嬉しくなるもんです。
こんな私に興味を持ってくれたことに感謝すらします。
瞬発力のある人は、
初デートであっても次の約束を取りつけようとするし、
隙あらば次の次のデートの予約までしてしまいます。
相手はまだ気持ちが乗っていないので困るわけですけど、
その積極性は評価するんですね。
これもフライングではありますが、
全くデートに誘ってこない軟弱者よりも全然マシよ~
瞬発力のある人は、
お互いを知るための仮交際の初期であっても、
2,3回会ったら「イネさんのようなタイプが好きなんすよ」
と好意を表明したり、「アイニージュー」と囁きます。
相手はまだ好きとも何とも思っていないんで、
こんな状態での告白は完全にフライングなんですが、
毎回ワリカンで黙々とゴハンだけ食って帰る男性よりは、
確実に心が惹かれていきます。
瞬発力のある人は、
真剣交際している女性に「私をお嫁さんにしてくれる?」
と言われたら、最後の「してくれる?」を聞く前に
「もちのろん!」と答えて挙手します。
相手は最後まで思いを伝えるように練習していたため、
ちゃんと話を聞かないのもフライングになりますが、
「えっとー、いっかいお母さんと相談してみますよ~」
とモタモタしている女々しいマザコンじゃなくてよかった!
と安心して嬉し泣きすることでしょう。
瞬発力のある人は他にも、
ラインの返信は早いし、デート計画も秒で決めてくれるし、
手つなぎも大胆かつ繊細だし、プロポーズも指輪付きです。
つまり、
チャンスを掴むのはフライングを恐れない瞬発力なんです
ハイスペックのイケメンでも、
瞬発力が足りないと鳴かず飛ばずの婚活になることが多く、
成婚まで簡単には到達できません
だから、
「自分はハイスペックでもイケメンでもない平民だし」
と自覚している人でも、瞬発力とフライング力を磨けば、
いくらでもハイスぺに勝てる可能性があるわけです
逆に、何も目立つ部分がない上に瞬発力もなければ、
ノーチャンスで人生を終えてしまうかもしれませんので、
今からしかりこの力を鍛えておいてくださいね
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!