結婚相談所に入会すると、それはそれは多くの人の
プロフィールを目にすることができます。
大企業の人事部長並みには見れるはずです。
すると、
今まで周りにいたフツーの人達とはまた違うレベルの
人達を知ることになって、これがより一層婚活意欲を
掻き立てることになります。
んで、
知らず知らずに目標のレベルも高くなるんですね
今までは「優しくて誠実な人ならＯＫ」という謙虚さが、
それだけでは物足りなくなってきてきます・・
優しくて誠実なのは当たり前のことだし～、どうせなら、
これもあれもそれも、こんくらいの人じゃないと～
そして、
目移りも激しくなっていき、もっと条件がいい人がいる
かも～的に何人と会っても、交際しても決めきれず・・
ついには、
「前に付き合ったＡさんが一番自分と合っていたんです
けど、また何とかなりませんか？」なんて、
後悔先に立たず状態の相談がたまにあるんです
相手をいろいろ探せたり、選択できたりするのが、
結婚相談所のメリットですから、それがいけないという
ことじゃないですけど、次ばかり見ていたら、最終的に
結婚の遠回りになる可能性もあったりするわけで・・
だって、もっといい人が現れるかどうかなんてのは、
誰にもわからないですからね。
つまり、今の相手よりいい人かどうかの正解は、
「両者と結婚してみないとわからない」のです
条件ばかり見ていてもしょーがないんですって。
だいたい、職業とか年収などの外部要因はいつでも
変わる可能性がありますけど、フィーリングとか相性は
一生変わらないと思うんですよ。
婚活していない人が、いとも簡単に結婚していくのは、
この辺の目の付けどころが違うのかもしれませんな～
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最近、テレビＣＭでやけに耳に入ってくる曲があります。
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
ってやつです
もう、ずっと頭の中で口ずさんでいます
アタクシだけでしょうか。
いやいや、他にもたくさんいると思うけど・・。
うちの家族も知らず知らずに口ずさんでいますもん。
今日なんか、電車に乗っているときにいつの間にか
替え歌になっていました。
ファイト! 結婚してない人を
結婚してる奴等が笑うだろう
ファイト!
なんだかな～
これも職業病なんですかね
ファイト! と心で叫びながら、お見合いの立ち合いに
向かうのでした～
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先日３連休が終わったと思ったら、もう土日です。
明日から、またまたお見合い三昧となります
お見合いの前日確認をすると、よく会員さんから
「がんばります！」という返答をもらいます。
こちらも「がんばって！」とは言いますけど、何を
どうがんばってほしいのかまでは割愛してます・・
ただのエール交換じゃイカンですね
お見合いの会話でがんばるポイントはあるんです。
まず最初は、つかみの一言ですね。
「今日はお会いできてとても嬉しいです！」
「今、すごーくドキドキしているんです！」
「昨日は楽しみでよく眠れなかったんです！」
なんて感じでしょうか。
前向きな姿勢を示してください。
中締めには、お褒めのお言葉を一言。
これは意外と忘れがちなんですが、何とか相手の
喜びそうな箇所を探して、思いつきでもいいので
どうにか褒めてみてください。
ポイントが高くなるんで、がんばれ～
最後は、締めの一言です。
「またお会いしたいですね～」
「またお話ししたいですね～」
「今日はとても楽しかった～」
とかなんとか独り言の延長のような感じで相手に
伝えるんです。
次につながる言葉で締めるのがポイントです。
お互いに関心のある話題とか好きなテーマならまだしも、
向こうさんは、他のことは話半分くらいしか聞いていない
と思ったほうがいいですよ。
熱心に自己ＰＲしたって、まともに聞いていませんって
それなら、さらりとすっきり、心に残る一言をポイントで
挟んだほうが、インパクトとして残るというもんです。
「がんばれ！」っていうのは、たとえ相手がどんな人でも、
自分の印象をアップする一言を伝えて、相手の気持ちを
引きつけられるられるようにガンバレ、ということかな。
初対面ではこれがなかなか難しいため、がんばる必要
があるわけ。
ということで、皆さんお見合いがんばってください
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こんなニュースありました。
女性になりすまして「婚活サイト」で知り合った男性から
現金５０万円をだまし取ったとして、愛知県警中署は１５日、
名古屋市中区千代田の無職、A容疑者（３３）を
詐欺容疑で逮捕した。男性が「結婚詐欺に遭った」と中署
に相談して発覚、男性は「女性と信じて疑わなかった」
と話しているという。
逮捕容疑は１２年３月２３日、三重県の会社員男性（４７）に
「１００万円で口座を作れば銀行から宝くじがもらえるの。
５０万円を貸してほしいの」
などとうそをつき、だまし取ったとしている。
生活費などの名目でほかに１８０万円も詐取したとみて追及
しているが、「お金はくれたもの」と否認しているという。
中署によると、百貨店の女性化粧品販売員で「松平あゆ」と
名乗り同月ごろサイトに登録。
男性とは女装して数回会い、プロポーズされ承諾した際、
５０万円を無心したという。
男性はA容疑者と連絡が取れなくなったため同７月に
中署に相談した。
＜1月16日(水)毎日新聞より＞
一応事件なんで笑っちゃいけませんね。（笑）
年齢的に、いかにも結婚を焦っていそうな男性を
探し当てたわけですから、犯人の嗅覚は鋭い！
（褒めてどうすんだという話ですが・・）
若いデパートガールと思い込んでしまうと、
舞い上がって、何も見えなくなるんでしょうか？
それにしても、婚活サイトちゅーのは、どんな人間
にもなれてしまうんですから、恐ろしいですね・・
でも、まさか男が女になろうとは・・
特定の人物にとっては利用価値が高そう。
「婚活サイトは、出会い系サイトと違って、サクラや
ヤラセがなく、リアルな女性と簡単に出会えるから
オイシイ」
などという男性の体験談を何かで読んだっけ
見方によってはそうなんでしょう。
オイシイ出会いだけを探している人にとっても、
婚活サイトは打ってつけなのかもしれませんね～
焦って婚活と名のつくものに何でも手を出したら
地雷を踏む可能性がありそうです。
先日、ウチへ面談に来てくれた男性も、
「もう婚活バーには懲りたんで入会説明を聞きたい」
と言ってましたよ。
ぜひ本当の結婚活動をしちゃってみてください
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厚生労働省の平成24年（2012年）人口動態統計の
年間推計によると、昨年の婚姻件数は66万9,000組で
47秒に1組が結婚しているようです。
結婚難というわりには、けっこうな数に感じるのですが。
この中に、必死に婚活して結婚した人が何人いるか
わかりませんけど、多分たくさんいるんでしょうね。
では、どんな人が決まるのでしょ～
私見ですが、「足るを知る」という言葉を知っている人
ではないかと・・
意味は、身の程をわきまえて、むやみに不満を持たない。
とありました。
欲を言い出したらきりがないんで、もうこれで充分だ、
と思うことが大切だということですね
怖い仲人のおば様が、「贅沢なこと言わないの！」と一喝
することはよくありますけど、これはこれで的を得ている
と思うんです。
気の優しいアタクシはなかなか言えないのですが
まぁ、だいたい「そろそろ年貢の納め時かな・・」なんて
気持ちは、誰でもどこかにあるはずなんですよ。
もしくは、「ま～いいか～」なんて勢い
どちらにしろ、現状以上のことを望まないわけです。
年間66万9,000組で47秒に1組！
難しいだの厳しいだの、なんだかんだ言っても、
こんなに多くの独身者が結婚できているわけですから、
あなたも絶対大丈夫ですって。
ただし、メゲズに婚活を続けていればの話ですが
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