１年と４ヶ月ぶりに、甲状腺の術後検診に行ってきた。
～甲状腺については右葉をとってしまったし（良性）
左葉に０．６センチという小さなしこりを定期的に診るだけ。
よほどのことがない限り何も変化はないと思うが
毎年の超音波検診は受けていこうと思っている。
そういうわけで、午前中行ってきたわけだけど・・
先生もすっかり変わってしまって
おまけに今日は超音波検査の日ではなく（曜日が決まっていた）
診察だけ受けて帰って来た。
今度の担当は若い女性の医師。
淡々と、でも丁寧に無駄なく話す感じの人だった。
特別診てもらう事もないし、せっかくなので気になることを聞いてみた。
最近飲み込みの力が弱まっているのか、舌が何か関係しているのか
うがいや歯磨きをすると気持ち悪くなって吐きそうになるのだ。
少しでも上を向いてうがいをすると、ゲボっと吐き出してしまう。
歯磨き粉も舌の奥のほうに流れてきて飲み込みそうになってゲボっ・・。
だからもう涙がポロポロ
出てきてしまう。あとは、相変わらず錠剤が喉と鼻の間？にとどまってしまって
飲み込めないのだ・・。
これらを先生に言うと、「ファイバースコープで診てもよろしいでしょうか？」
と丁寧に仰るのでお願いした。
久しぶりに鼻から細い管を入れられ、ぐえっとなった。
咽頭の動き？を診るために、お水を持たされ、鼻にファイバースコープを入れたまま
「ちょっと飲んでみてくれますか？」・・と言われたけれど
これがなかなか気持ちが悪い・・。
コップが鼻の管にあたるし、飲みにくいこと。
そして
「ピロピロ～」と言ってみて下さいと言われ、
「ピロピロ～・・・」と言ってみた。 何だこれ？と思ったが
おそらく動きを診るのにわかりやすい言葉なのだろう。
あとは、舌を出して右、左と動かしたり出したり引っ込めたり・・。
一通り検査が終わり、咽頭的にはあまり問題はなさそうだった。
「これはお声のほうに関係しているかなあ・・と思いますので○○病院の方で相談されるとよいかもしれません」
という事だった。 お声のほうですか・・。
やっぱりそうか・・と納得。
とりあえず甲状腺のほうとは無関係と言う事で安心した。
でも、声以外でも症状が出てきているとしたら
これはまた厄介だなあ・・と思ったが、それほど落胆する事もなかった。
もうこういう事には慣れてきたのかもしれない・・。
結局、超音波検査は７月に予約して診察終了となった。
思ったより早く終わったので、もう一つのお目当ての絶品ラーメン
を食べ天気も回復してきたので海沿いをドライブして帰って来た。
検診よりも観光に行ってきた気分。
お財布が緩みがちになるのがちょっと難点であった・・。
