暑いです・・ もう頭がガンガン・・。
朝から頭が重くてだるくて寝不足で（これは毎度のこと）しんどかったけれど
何とか気力をふりしぼって注射（ボツリヌス）に行ってきた。
～車を運転するのにかなり神経を集中したせいか
着いた頃には頭痛が始まってしまって
待合室では徐々に元気もなくなり、目を閉じたりテレビをぼ～っと見たり・・。
以前も体調が悪かったような。 体力ないと通院も出来ないな・・。
そうしたら突然、
「揺れてますよね～！」
と隣のご婦人に声をかけられ目が覚めた。
私、頭痛で自分の頭の中がゆらゆら揺れてるかと思ったら
地震のようだった。 テレビ
の速報では東北地方が震源。それが余波でここまでやってきたのね・・
揺れてる、揺れてない、と落ち着かないご婦人のおかげで
頭がしゃきっとした。 どうも・・。
いつものようにお昼を回った頃、やっと呼ばれて注射室へ・・。
そしていつものようにお元気なＫ先生と久しぶりにご対面。
今日はいろいろアドバイス下さった言語聴覚士のＩさんもいらっしゃった。
そして軽い問診・・のようなものが始まり声を出したら
何と・・。 枯れ気味の声だけどスラスラ話してる私・・。
何となくこの展開を予想していたけれど、ほぼ普通に話してる事が
内心気まずかった・・。
前からそうだけど、何で先生の前だと声が出やすいのだろう？？
最近の私自身の回復も加わって、更にまともに会話している自分に驚いた。
「先生、私、漢方始めたんですよ～。そうしたら声が出るようになってきて・・」
と私が切り出すと、言語聴覚士のＩさんが
「かなり（この方は）詰まりが酷かったんですよね～・・」
と先生に補足してくれた。
そう。。かなり酷かった。 だから注射をして声を普通に出したかったのだ。
すると先生が
「漢方で治った人は一人も聞いた事がないんだけどね・・」
とはっきりおっしゃった。
そんな・・・
一応、漢方薬の名前を聞かれたので伝えると、先生はまた首をかしげる。
私だってわかりましぇん。。 ありのままを伝えたまでなのですが。。
こんな感じだから「注射やめて様子みる？」と冗談で言われたけれど
結局注射を受ける事を許可してもらった。
「これで本当に治っちゃうといいね」と笑いながら先生が言ってくれた。
ほんと、治っちゃうといいんだけど・・
それを期待して今日はやって来たのですから・・。
注射は前回と同じく２箇所。２．５？ずつだったかな・・？
今日は全く痛くなかった。 何で？
だけどちょっと漏れたみたい。
液が喉に流れてごっくんしてしまった。
さて、効果が出るまでのんびり待つことにしましょうか。
予想ではあさってぐらいかな・・
とにかく、今日はとても疲れました・・・
