私が声が出にくい事は、夫の会社の同僚や上司も承知している。
声が出にくいから始まって、途中で入院(甲状腺)したり
会社を休んでもらう事もしばしばあったので
隠さずに会社の方には話をしてもらっている。
「かみさんの具合はどう?」
と時折声をかけてくださるようで、ありがたく思う。
奥さんは声が出にくい病気・・で多分?通っているのだろう。
2日前に、私が治療している病院を教えて欲しいと
同僚から相談を受けたと聞いた。
話を聞くと、身内の方が声が出しづらくなってきて
病院へ行っても異常無しで原因がわからないのだそうだ。
早速メモ用紙に、注射治療をしている千葉の病院と
東京ボイスセンターの名前を書いて夫に渡した。
個人的には、声専門のボイスセンターをおすすめするのだけれど、
遠くて通うのが大変かもしれない。
一応、2つ書いておいた。
そして今朝、夜勤明けの夫が
「渡したら喜んでいたよ」と報告してくれた。
話によると患者さんは若い女性の方で、耳鼻咽喉科へ行ってもわからず
最終的に精神科の方を紹介されたのだそうだ。
それでもちゃんとした診断がされなかったのだろう。
きっと今も相当辛い思いをしているのだろうな・・と思うと
胸がキュン、となった。
近くに同じように苦しんでいる人がいるとは思いもしなかった。
私のメモが、少しでも役に立ってくれたら・・。
それにしても・・
救いの咽喉科(のどをみる)で何でもありませんよ、と言われたら
あきらめて様子をみるほかにはないもんネ・・。
せめて、声の専門外来を紹介しましょうか?
ぐらいな計らいがあってもいいのではないかと思う。
「声」だけに症状があるのだから・・。
それを望むのは無理な話・・と言われてしまうかな・・?
そして私はというと・・
いろいろな事情が重なり、注射を再開しようと思っている。
漢方についてはまた後日・・。 ちかれた・・