不思議活性

健康について 2


 健康とは、精神的、身体的、社会的に良い状態であり、身体の健康は、身体のなかの、血と水と気の流れがスムーズであるということでは。と、以前、書きとめました。普通、健康と言えば、身体が丈夫で病気がないなどと身体的なことに集約されます。でも、人間は、身・心・魂よりなる一全体的存在ですので、健康について、自分なりに書いていきたいと思います。

 まず、人間の体はほとんどが水でできていて、子供では約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセント、を水が占めていると言います。また、人間の血液量は1㎏あたり80mlと言われています。血液は心臓を中心に体のなかを回って酸素などを内臓や脳などに送っています。血液をきれいな状態に保つために、腎臓が血液のなかの老廃物を取り除き綺麗にしています。
 そして、血と水と気の流れがスムーズであるということの気ですが、気といわれるものは普通、目には見えません。でも、気と呼ばれる生命エネルギーがあるからこそ、わたしたちは存在しているのでは。私自身、身体の不調から回復したのも、身体の気の流れをスムーズにできたからなのです。気功が、呼吸法と体操によって体内の気血の循環をよくし、病気予防、健康維持をはかるということも、自分の体験からわかるようになったこの頃です。

           * * * * * * 
 
 私は、生きるっていうことに悩んでいた若かった頃、二人の師に出会いました。それから40年は過ぎ、今、二人の師はこの世にいません。でも、何か知りたいなと思ったときなど、師の残していった教えなどから、答えを見つけています。
 師いわく、人間の体には、生命の本質である魂、即ち「電磁波エネルギー生命体」が宿っていて、あらゆる神経組織と内分泌腺をつかさどっています。そして、人間の魂が脱出した状態である死体には、幽体と霊体のエネルギー代謝回路である経絡と経穴は消滅してなくなります。
 経絡とは、体の神経回路に生命電気を送ってくれる幽体中に存在する回路であり、各臓器から発生する各種の有毒ガスを一時貯えるガスタンクが即ち経穴であり、人が眠る時には、体の各部分にそれまでたまっていた有毒ガスを体の外に出す回路が即ち経絡でもあります。尚、夜、眠っているときも、旧皮質と自律神経系統は働いているわけであるから、経絡は二重の腺になっており、ひとつの腺からは有毒ガスが排出されるけれども、他方の腺は、生命電気を絶えまなくながしているということです。
 私自身、仕事の関係で仕事から帰ってきた夕方には、両手の皮膚はガサガサになって荒れています。それが、夜眠って朝起きて一番に両手を見ると、そのガサガサは消えていて、滑らかな皮膚になっているのです。これは、夜眠っているうちに、経絡を通して、悪い部分は排出され、新鮮な生命エネルギーが補充されたのだと思う私です。

 そう、人間の体が時がくれば老化するようになるその原因ですが。つまり、肉体の中に重なって存在している幽体の四次元エネルギー回路である経絡を通過する有毒ガスの充満により、経絡がふさがるようになると神経系統に生体電気を送る作用が不完全となり、その結果、神経回路に異常が起きて、血液循環に異常を起こすということです。人間、長い間に、各種の有害物質を体にとりいれ、体に有毒なガスを排出するようになり、このために肉体はエネルギー供給不足状態になり、四次元回路である経絡に異常が生じて、挙句の果てには各種の循環障害が起きるのでは。

・健康についてですが、次回も、自分なりの体験から、また、いろいろな角度から書いていけたらなと思います。写真ですが、庭の片隅に咲いた福寿草たちです。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康」カテゴリーもっと見る