うちの春

あっと言う間に暖かくなり、春が来た。
熱望していたチューリップ「プリティプリンセス」の球根は、
近所のホームセンターで手に入れることが出来た。
そして、咲いた。



このチューリップは、ガレ（フランスのガラス工芸家、デザイナー・１８４６～１９０４）の
ランプシェードを彷彿とさせるのですが、未だ賛同者なしです。

ガレは、こんな感じです。



気がつくとクレマチスの「雪おこし」が咲いています。



この花が咲くと、名前不明のツルバラが咲き始めます。
今年は昨年より一週間ほど早い開花です。



さらに、今年思いつきで購入したクレマチスにも花が咲いています。

白雪姫



紫宸殿



ルリオコシ



ルリオコシは、すごく好みの色です。

あけましておめでとう。

昨年の暮れに門松を作りました。
夫が出かけていたので、今年は私が作成。
いつも代わり映えしないものですが、
こういうことが出来るのも元気だからこそというものです。
１２月、ずっと続いていためまいも治まり、
さあ竹を切ろう、葉ボタンや花を買いに行こうという気持ちになりました。
しかし、さあおせちを作ろうでは無く門松というところがなんとも・・・。
変なおばさんです。
相変わらず縁起物でごまかしています。





今年は、南天が豊作でした。白南天も実っていました。
全然実がついて無くて、買った年もあるのですが。
たくさん実っているし、竹も使ってしまおうと、今年はもう一セット作りました。





こちらは、葉ボタンや寄せ植え用のガーデンシクラメンを
ギュウギュウ押し込みました。
しばらくしたら、寄せ植えに使いたいのですが、
肝心のパンジーは小さいまま。
どうなることやら。

今年もやって来ました。

なんだかんだと気ぜわしい季節となりまた。
何年かぶりで、風邪で三日ほど寝込みました。
その後も体調不良というやつで・・・。
かれこれ二週間ほどぐずぐずしています。
しかもこの寒さです。
パンジーも今はこの一株のみ。



見元園芸のくれないロンドというビオラです。
買ってきたときは、もっと赤が濃かったような気がします。
パンジーやビオラを買ってないのは、
店になかなか行く元気が出ないというのもありますが、
もう一つの理由は、これが原因です。



なんと十月七日に種まきをしたというパンジーです。
年内に花を見たければ、八月の末には種まきをしなくてはいけないのですが、
今までで最遅です。
パンジーの種まき自体、十年ぶりぐらいか・・・。
この厳寒のなかほんの少しずつではありますが、
大きくなっている・・・はずです。

昨日は、ちょっと元気を出してヒバを買って季節ものを作りました。
今年はやめようかと思ったのですが、
相変わらず家にあるものでの手抜きちゃんです。
今年は、たくさんローズヒップがとれました。
なので、これはやっぱり作っておこうと思ったわけです。

青い実

気がつけば、一ヶ月近く放置していました。
自分では、そんなに日がたっていないと思っていたのに、
時は容赦なく過ぎていた、ということにです。
年をとると時間の流れが速いと言うけれど、それを実感します。

先日、久しぶりに行った園芸店で珍しいアジサイをゲットしました。



青い実がなっています。
竜のひげに実る青い実ぐらいの大きさで、色はそれよりも少し薄め。



これはもしかして、よそ様で見せて頂いた「碧のひとみ」ではないか・・・。
お店のおにーちゃんに訪ねると、
そういう風な名前かもしれない、とのことでした。

常山アジサイとタグにはありました。
プレミアムサファイアとも書いてありました。

とにかく日陰で育てて、とおにーちゃんには言われました。
実は見たが果たして花を見ることができるのが・・・。

放置している間に、気温もずいぶんと下がり、寒くなりました。
クルクマのことが気になり、迷ったあげく堀あげることにしました。
路地では、冬越しに失敗していますから、鉢ごと室内に取り込むか、
堀あげて洗って乾燥したあとバーミキライトで保存するか。
結局面倒なほうを選択しました。



白い球根が新しくできたもののようです。
こんなに白い根も張っているのに、掘り出してよかったのかと思います。
来年、どうなることやら。

春になって

ペチュニアのリースもだんだん花が咲いてきて、花のリースらしくなりました。



ものみな春めいてきて、冬の間は調子が今ひとつだったガーデンシクラメンも、
一気に咲いてきました。



うさぎさんも、なんだか得意そうです。
ちょっとだけお鼻が高くなってる?