よしなしごと

日々のあれこれを綴ります。

今年のセバスチャン

2017-05-31 17:16:00 | バラ
冬の剪定時にぐるぐる巻きにされたセバスチャンですが、
どうにか花を咲かせました。



今までは、伸びた枝の先にしか花が咲きませんでしたが、
今年は、枝の途中からも枝が伸びそこから花をつけました。



花数も今までより多かったです。
ただ、今は「褐班病」のようで、どんどん葉が黄色いなって落ちています。
ダコニールで土壌灌水しましたが、また元気になってくれるなあ。

クレマチス咲く

2017-05-24 16:02:59 | クレマチス
まず、サー・トレボー・ローレンス。
いくつかのクレマチスを買ったときに、一緒に買ったもの。
他の篭口やベティコーニングが花をつけた去年、
これだけは音沙汰なし。
赤い花が咲くらしいのだけど、どんなものだろうと楽しみにしていました。



きれいな赤だなあと思いました。
今は花びらが十字のようになっています。

篭口は、昨年たくさん蔓が伸びたので、
鉢にタワーを設置しましたが、あまり伸びず。



今年買ったカシス、花びらが一枚無い・・・。
他のものもみんな花びらが一枚無い・・・。



白万重は、名前不詳のクレマチスと同居中。
相方には蕾すら無く、花の咲く気配なしです。








絵の中へ

2017-05-23 11:55:32 | 出かける
モネは、1883年43歳のときからジヴェルニーにて
庭造りと創作活動に没頭します。
そこには、3つの温室があり6人の庭師がいたそうです。
「まるでパレットのような庭」といわれたそうです。
クロート゜・モネ財団の指導を仰ぎつつ、作られたのがこの庭です。
季候も植生も異なる場所に、よく作ったなと思います。

ご本家の庭にはおそらく無いだろうと思われる、子供向けの遊具が在りますが、
周りの風景を邪魔していません。
また、木々はお手本よりかなり茂っているのでは無いかと思います。



睡蓮は夕方だったので、花が閉じています。






絵のレプリカとともに、そこからの眺めです。



アーチにバラが咲いていました。
タグを見ると「エクセルサ」となっていました。
ツルバラドローシーパーキンスの赤い花の咲くものですね。
一季咲き、今頃だけの貴重な眺めです。







ベンチに座ってエクセルサを見ていると、
バラに四季咲きを求めなくてもいいかなあ、
と思うようになりました。
桜だってアジサイだって、一年に一回だけ咲くんだものね。



花と緑の中へ

2017-05-21 17:14:19 | 出かける


見晴らしの良いところにやって来ました。
そこからの眺め。



そこに降りていって、振り返れば、こんな風景。





バラも満開、ではないけれどよく咲いています。
無農薬栽培だそうです。丈夫な品種を選んでいるのだろうとはおもいますが、
うどん粉も黒星病も見かけません。
虫は見かけたら捕殺だそうです。



バラの病気防止のためのジャンボニンニク。
効果があるか実験中だそうですが、思ったよりもニンニクが育ちすぎたそうです。
ニンニクの形が面白いので、なかなかいいと思う。



入り口はこんな風です。



モネの庭、やって来たのはフランスではなく、
高知県北川村。
なぜこんな山奥に、と思います。
いぜんは、秋に来ました。そのときは入園料700円、高いなあと思いました。
今回は、季節が良かったのか、大満足。
入り口のアーチを彩るのは、アンジェラでした。





クレマチスのことなど

2017-05-14 16:47:23 | クレマチス
クレマチスは、正直苦手です。
誘引がめんどうなのです。
ですから、バラと一緒に咲かせている方を見ると、
すごいなあと感心しきりです。
うちにも何本かあり、咲いてきましたが、
どう誘引すればいいのか
よく分からないままです。



20年近くいます。品種不明。
あんどん仕立てのものを買って地植えにしたものです。
全くお世話をしていないので、花の大きさも色もいまいちです。
今年は奮発してバラ用のオベリスクを設置してみました。
ただし、ベティコーニングと同居です。
さらにムカゴから育った山芋のつるまで同居中です。



白万重

この花をネット上で初めて見たときは、なんて楚々として美しいんだ、
と思いましたが、自分で育ててみると、なかなか楚々としていません。
これも、20年ぐらいたつ古株のクレマチスと同居中。
ひとたびオベリスクを設置すると、あらゆる蔓状のものがそこに絡まっています。



キリテカナワ

昨年より、色がいまいちじゃないかと思う。
ただ花数は多い。新旧両枝咲なので、剪定の加減が難しい
花はきれいだよねー。