よしなしごと

日々のあれこれを綴ります。

どうするセバスチャン

2021-02-07 00:35:37 | バラ
枝が、ヒュンヒュン伸びてしまうセバスチャンクナイプである。
美しい誘引など私に出来るわけもなく、園芸用の支柱にぐるぐる巻きにされていた。
それでも伸びてしまう。いつもの冬の風景である。



老木ではあるのだが、とにかく伸びるので少し大きめの鉢に植え直したらなんとシュートが出てきた。
二年ぐらい前のことだ。このシュートなんだか立派だ。



ぐるぐる巻きもかわいそうに思って、安物レトリスに固定してみることにした。



夏にはテッポウムシに入られた。鉢もプラ鉢とはいえでかい。簡単に剪定と一部の土替え。
こんなこといつまでできるか、かなり心配。
でもまあ、花はきれいなんです。腰痛の薬にはならないけど。






たまき 今年のバラ2020

2020-08-09 10:33:56 | バラ
たまきは、作出者のお孫さんの名前だそうです。
たまきと表示されたり、たまき(環)と表示されているのを見たことがあります。



ぎっしり花びらのたまきさんです。

さて、カミキリムシの幼虫退治をしているところですが、先日薬を注入したものから新たに木くずのようなフン発見。



ぼけぼけですが、根元の木くずのようなものがフンです。
これが出ていなかったのは、ムンステッドウッドのみ。
再度挑戦です。
木くずの出てくる細い針金大の穴があるのですが、分からん。
なので適当に当たりをつけてやっていたのが、ダメだった。

よーく見れば分かります、とネットにはありますが、私は自慢じゃないけどローガンズ。
いちおう遠近両用なるものを使用していますが、見えないものは見えない。
とりあえず古歯ブラシでフンを払いつつ、続きをやっていると・・・
たまきの根元にも・・・。



これはどうみても二カ所か三カ所入られている気がする。

なんだかやる気をそがれる日々ですが、500円玉くらいのクィーンオブスウェーデンに
励まされつつ、せっせと退治にいそしみます。









アイスバーグ 今年のバラ2020

2020-08-07 22:30:08 | バラ
アイスバーグです。



他のバラがグタグタなのに、アイスバーグは葉も落とさずそれなりに咲いています。
春に比べれば花は小さいですが。



丈夫なバラだと思います。
アイスバーグは、元々は「シュネーヴィッチェン」(白雪姫)という名前でしたが、
世界に広めるためには、英語の名があった方が良いと言うことで、
「アイスバーグ」(氷山)となりました。
やはり名前は大事だなあ。

ムンステッドウッドがカミキリムシの被害にあい、急いで薬剤を注入しましたが、
うまくいかなかったようで、再度注入。
今年は被害が多くて大変。

ムンステッドウッド
クィーンオブスウェーデン
グラミスキャッスル
レヨン・ドゥ・ソレイユ

こうしてみると、イングリッシュローズが多いなあ。

黄色いバラ 今年のバラ2020

2020-08-02 00:15:57 | バラ
今シーズンは黄色のバラをいくつか購入しました。
夫の好みです。なぜ黄色のバラがいいのがよく分かりませんが、
ピンクや白ばっかりでつまらないというのです。
しかも私の大好きなカップ咲きのバラは、牡丹みたいで変だというのです。
・・・世話をしているのは私です。・・・
そんなわけでやってきたバラ達です。

レヨン・ドゥ・ソレイユ



黄色のバラの中では、比較的病気に強いといわれています。

ニケ



寺西菊雄さん作出のバラです。
ニケは、あのスポーツ用品メーカーの名前にもなった勝利の女神です。
あのニケの像が好きなのでこれにしました。
でも撮った写真は少ない。

オマージュ・ア・バルバラ 今年のバラ2020

2020-08-01 00:18:05 | バラ
ここ数年、バルバラさんは調子が良くありませんでした。
そこで、今年の冬は剪定を少し深めに行いました。
それが良かったのかどうかは分からないけれど、今シーズンはよく咲きました。



ただ遅咲きなので、他のバラが満開を迎える5月中旬が過ぎて咲き始めます。
他の所ではどうか、よく分からないですが。
そして、花びらが散るのではなく、花がカサカサになってポロッと落ちてしまいます。
この花の後ろに黄色っぽい茎が写っていますが、花の落ちた後です。



私も名前だけは知っていたフランスのシャンソン歌手、バルバラさんに捧げられたバラです。
フランスのデルパール社のバラは、よく人名がバラの花の名前になってる気がします。
イギリスだと王室関係の名前をよく耳にします。
日本だとプリンセスミチコかな。
ビブレバカンスと迷ったバラのひとつです。