よしなしごと

日々のあれこれを綴ります。

不思議な庭の話を聞きに行く

2018-02-22 10:17:25 | 出かける
今年の冬は、とにかく寒い。
それでも少し春めいてきたかな。
二月、寒風吹きすさぶなか、映画をみてきた。



動いている庭 





植物は動く。
徐々にあるいは途方もない距離を行く。
地下茎で、あるときは誰かの力を借りて、
時には自らの力で。

そういう話かと思っていたら、
その斜め上を行く展開。
庭師 ジル・クレマン
庭師というよりランドスケープデザイナーのようだ。
彼自身の庭は、森というか里山と言った方がいいかもしれない。

庭の道に種が飛んできて植物が生える。
割とよくある話。
彼は道を迂回させる。
かといってあるがままにまかせているわけでもない。
引き算の庭仕事

私はいつも足し算、チョット反省した。
彼の庭や試みは、現代アートのようだった。

ヒヤシンス開花

2018-02-01 17:01:17 | 球根
水耕栽培にしていたヒヤシンスが咲き始めました。
とてもきれいな色なのでうっとり。
こういう色合いは、いいなあと思います。





でもこれ、斜めに育っているんです。
まあ、育てている人がまっすぐな人ではないので、仕方ないか。
見栄えは全く良くないけど、ペットボトルの容器でも花が咲きました。



容器の見栄えを問わなければなかなかいいと思う。
それだけ花の存在感がある、ということかな。
ヒヤシンスに感謝。