よしなしごと

日々のあれこれを綴ります。

今年の松

2020-12-30 22:02:09 | 季節もの
今年も小さい門松を作りました。
今年は、松をホームセンターで買ったので、チョット小さい。
だんだんこだわりがなくなってきているのかなあ。
葉ボタンも出はじめるころにあらかじめ買っておくのですが、
今年はあるもので仕上げました感が強い。
南天と竹が自前。
毎年代わり映えがしないのだけど、まあいいかな。
いつまで作れるかなあ、などと夫と話しつつ縁起物を加えて終わり。



いつも通り作れることは、ありがたいこと。
そんなことが身にしみる一年でした。



まつぼっくりが少ないわけ

2020-12-25 00:19:39 | 季節もの


今年もこの季節がやって来て、なんちゃってスワッグを作りました。
今年は、イマイチ意欲が湧かず急ごしらえとなりました。
その辺にあるもので作るのですが、木の枝は買ってきました。
ローズヒップは、根性バラの恵みです。
松ぼっくりが少ない。しかも小さい。
どこかでまつぼっくりを拾っておけばよかった。

今年は、7月に伸び放題だった庭木の剪定をしてもらったのだ。
毎年、年の瀬が近くなると来てくれていた植木屋さんが、
去年は12月になってもやってこないのだった。
「もう年なのでいけない。」と連絡があり、そのまま年越しをしたのだった。
一回ぐらいとばしてもいいんじゃないか、と思ってそのままにしておいた。
ところが、つゆが過ぎ夏が近づくにつれて、木の枝が伸びる伸びる。

とうとう造園業者さんにお願いすることになった。
彼らは、若く手際よく仕事が早かった。
鬱蒼としていた木々は、なんとなくさまになるように剪定された。
松もなんだか日本画の松のように剪定され、松ぼっくりもなくなった。
スワッグの2個は、その取り忘れなのだ。
今までは、まつぼっくりは、いっぱい残っていたし落ちていた。
しかし、今回の彼らの掃除はかんぺきで、まつぼっくりはおろか、
剪定枝も雑草もきれいに取り除いてくれていたのだった。

剪定ってだれがやつても同じじゃなかった。
でも、松ぼっくりの残っている剪定も良いと思う。
植木屋さんの帰った後、せっせと枝をかき集めるのも別に苦ではなかったけど。


チューリップ

2020-12-22 23:26:57 | 球根
割引球根を買ってきては、慌ててどこかに埋める。
毎年その繰り返し。
とにかくチューリップだけでも埋めなくちゃ、ということで
とりあえずあいている鉢に埋める。
いつもうまくいかないので、ダブルデッカーはやらないことにした。
チューリップは、これだけ。



でも、まだユリがある。
さらにジャーマンアイリスも買ったのだ。
うちにはジャーマンアイリスは、ずっとある。
誰が植えたのがなあ。
古い品種らしくよく増える。
ただチョット違うジャーマンアイリスを見たくて、ひとつ買ってみました。
ただ花は一年先ぐらいじゃないかと思う。


この季節が近づくと思い出す

2020-12-18 15:19:56 | 読んだ本
凍てつく寒さの真夜中
ものみな寝静まっているころ
トムテは起きています。
農場を見回り、家族を見回ります。

この農場や家族のために長い間、働いているのです。

トムテは赤い三角帽子に白いひげ
あれれ、もうすぐやってくる赤い服のあの人によく似ているね。



クリスマスの絵本コーナーにあったのですが、
北欧では、クリスマスにトムテのためにお粥をごちそうするらしい。
子供がおとなになって、老人になって、
さらにずっとずっと農場を守っているらしい。
トムテに似たようなはたらきをする人(?)日本にもいたような・・・。




咲いたよ。

2020-12-12 14:09:05 | クリスマスローズ
なんだか急に寒くなってきたけど、
クリスマスローズが、ついについに咲きました。



さてさて他にも蕾がいっぱい。
これ全部咲くかな。



楽しみが増えました。
クリスマスローズ見たさに、園芸ガイド買っちゃいました。
最近の交配の素晴らしさに、びっくりしています。