今年もこの季節がやって来て、なんちゃってスワッグを作りました。
今年は、イマイチ意欲が湧かず急ごしらえとなりました。
その辺にあるもので作るのですが、木の枝は買ってきました。
ローズヒップは、根性バラの恵みです。
松ぼっくりが少ない。しかも小さい。
どこかでまつぼっくりを拾っておけばよかった。
今年は、7月に伸び放題だった庭木の剪定をしてもらったのだ。
毎年、年の瀬が近くなると来てくれていた植木屋さんが、
去年は12月になってもやってこないのだった。
「もう年なのでいけない。」と連絡があり、そのまま年越しをしたのだった。
一回ぐらいとばしてもいいんじゃないか、と思ってそのままにしておいた。
ところが、つゆが過ぎ夏が近づくにつれて、木の枝が伸びる伸びる。
とうとう造園業者さんにお願いすることになった。
彼らは、若く手際よく仕事が早かった。
鬱蒼としていた木々は、なんとなくさまになるように剪定された。
松もなんだか日本画の松のように剪定され、松ぼっくりもなくなった。
スワッグの2個は、その取り忘れなのだ。
今までは、まつぼっくりは、いっぱい残っていたし落ちていた。
しかし、今回の彼らの掃除はかんぺきで、まつぼっくりはおろか、
剪定枝も雑草もきれいに取り除いてくれていたのだった。
剪定ってだれがやつても同じじゃなかった。
でも、松ぼっくりの残っている剪定も良いと思う。
植木屋さんの帰った後、せっせと枝をかき集めるのも別に苦ではなかったけど。