てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

「美しき天然」-沢田研二

2008-11-27 | 太陽・雨
昨日に引き続き、日本経済新聞 こころの玉手箱 歌手 沢田研二のパート2
 ~野山駆けた子供のころ思い出す 「美しき天然」~


研二少年
「小学校3年の時、担任の女の先生が黒板に歌詞を書いてオルガンで弾き出した。~タータ タタタ ターターター~」

「あっ!これ聞いたことある」

「前の年に父に連れて行ってもらった「木下サーカス」で流れていた曲だ。
一昔前の、湿ったメロディーが耳に残っていた。あの曲に歌詞が付いて
いたとは。それも、こんなに美しい詞がと驚き、それ以来、この曲がとても好きになった。」

と記されています、その曲が「美しき天然(うるわしきてんねん)」
うぅ~ん、詞は確かに美しいけど、曲は非常に物悲しい。
研二少年は、かなりウエットな暗め嗜好だったのではないかと推測いたしました。


「自然を見ると、この歌を思いだす。そして、自然がいっぱい
あった子供のころのことを。」


研二少年が育った京都市左京区浄土寺あたり、当時は畑ばかりだったそうです、
おまけに京都は山に囲まれた盆地、いたるところ自然がいっぱいだったのでしょう。
思い出も、カブトムシ、メジロ、イタドリ・・・
正真正銘の山奥で育ったわたしの記憶とバッティングして、
なんとも嬉しい記事でした。

研二少年は、本当に地味な地味な普通の田舎のお育ちだったのですね。

ジュリーが歌う「美しき天然」がyoutubeにあります、アコーデオンはcoba、ヴァイオリンはNAOTOです。




























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コメント (4)