てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

ジュリーには内密に!!

2009-05-06 | 東京・影
東京・帝国ホテルでのジュリー・沢田研二のトークショーのログを先日も記しましたが、
当日、参加していた友人から詳細を伝え聞きました。

どうも沢田ジジィさんは、ファンに支えられていると思いたくないようです。

一口にファンといってもその括りは人それぞれですが、
オフィシャルファンクラブに入っているとか、CDは必ず買うとかいう方を指しているのでしょう。
そういう方はジュリーの計算だと1万人もいないのだそうです。

「昨年末に東京ドームで開催されたロングランライブ「人間60年・ジュリー祭り」が
3万2千人を集客して大成功、多くの賞賛を得たのは
ファン以外の陰で応援してくれた方がドームに来てくれたからである、
そのビビッドな反応、大きな拍手が成功に導いてくれた」
というような内容の発言をされたようです。

マスコミに向けての発言なら、ジュリー祭りに参加された方への
リップサービスかとも思われますが、
そういう媚びた発言はしないところがジュリーのジュリーたる由縁で、
ほぼジュリーファンしかいないであろうトークショーの場での発言なので、
本心からそのように思っていらっしゃるのでしょう。

ファン以外の方が2万人以上、今の沢田研二を聴きに来てくれた、喜んでくださった。
そのことが本当に嬉しそうだったと、友人の弁です。

でもね、ジュリー、インターネットはしないジュリーだから気がついてないことがあるの。

「ジュリー祭り」の開催から遡ること1年前、
ジュリーの口から『東京ドームでライブをしたい』との発言がでたときから
多くのファンは、なんとか実現・成功をしていただきたいと願い、
それぞれが、自分で考え、非力ながらも広報活動をしていたのですよ。

ファンが立ち上げた応援ブログ、数々のyoutubeチャンネルをはじめ
個人的に友人、知人、家族を誘う、
海外のジュリーファンンとコンタクトを密にする等など・・・
本当にファンはみんな一生懸命、楽しみながら、ジュリーと同じ夢を見させていただいていたのです。

ジュリーがおっしゃるように、
「ファンじゃないけど、今まで気になっていた沢田研二が還暦まで頑張ってる、見に行こう!」と
足を運んでくださった方も大勢いらっしゃるでしょう。
けど、ファンの声掛けで、1歩を踏み出した方もファンと同じか、それ以上はいらしたと
インターネットをやってるわたしには分かります。


まぁ、しかしなんですね、こんないちファンのログを読まれて、
せっかくの「ファン以外の方がいっぱい自分を支えてくれてる」と喜んでいる気持ちに水を注す気は毛頭ございません。
ジュリーがネットレスなのはこれ幸い。


ジュリーファンの皆さま、ジジィさまの冷たい発言に凹まないでください、そしてこの件はジュリーには内密に。
















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コメント (2)