ドラえもんがいる未来は・・・

先日知人とこんな話しをした。
「ドラえもんのグッズの中で何が欲しい？」
43歳のオヤジの話しじゃないよね。コロコロ読んでる世代だよ(笑

知人「どこでもドアじゃない？」
そこで、討論が始まった。
ドラえもんがいる未来にはどこでもドアはどれくらい普及しているのか？
もし携帯電話並みの普及率なら…
『旅行に行く』という概念がなくなる。だから旅行会社が倒産。
自動車会社も倒産。鉄道、飛行機もね。
『携帯で話す』という行為がなくなる。ドア出していけばいいんだもの。
電話会社が倒産。
よって、社会的問題が発生するので
「どこでもドアは未完成な製品」という結論になった。

知人「それなら、もしもボックスだよ」
再び討論が始まる。
もしもボックスは、「もしもこんなことがあったら、どんな世界になるか」
を体現するためのもので、公衆電話型のマシン。
そこで「もしも世界中の人が『ズボンを履かないで街を歩いたら』」とか言うと
次の瞬間自分以外は皆そのような行動をとる。

よく考えてみよう。09年の現代公衆電話ボックス見るか？
未来の世界にあるわけないよね。
知人「どこでもドアがある時代だよ、公衆電話必要ないじゃん」
ボク「じゃぁこれは架空の製品だね」

いつの間にか43歳が小学3年生になっていました。

ドラえもん　アリガトウ・・・