僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

猛省

2014-02-27 23:55:02 | ヒトの気持ち
息子の高校受験の発表日でした。
不登校の息子は、想像通り公立高校の合格は出来ませんでした。

一緒に暮らしていないから、あんなにやさぐれて荒れている
息子を見たのも初めてだった。あんな風に母親に罵声を浴びさせるんだと
ボクが扉の向こうにいること知らないから・・・

昨年から、神奈川県の高校受験のルールが変わったそうで
「私立併願で合格をもらっている者は公立の二次募集を受験できない」そうです。
公立の不合格が決まったあと、それを知らないボクは
二次募集受ければいいじゃない的な発言をしてしまった。

その後、中学校へ母親がよばれ不可能だということがわかり
つまり、その様な事を当人も親も誰も理解していなかったのだ。

そりゃ荒れるわ。

結果、息子への謝罪から始まった会議は
何時間も三人で前向きに話ををした。
父親らしい事も言ってきた。こうなったら仕方なしいしね。

県のHPを見たら6000人近くの不合格者が出ていた。
二次募集もし受けたとしても県内全域で35人しか枠が無い。
可能性の低い再受験ですよ。

私立でも普通科に行きたかった息子、
受かっているのは機械科。
編入試験を頑張れば普通科へ行けるかもしれないが
また試験を受けるのは可哀想だ、
毎日学校に行っていればこんな事にならなかったんだぞと
言ってみても後の祭りです。

昨夜のこと、別れたカミさんは感謝していると言っていた。
まともなこと言ってくれたと言っていた。
彼女に対しても、息子に対しても多少はまとも事言ったと思う。

何故言えたかって?

簡単なこと、家族じゃないから。
うわべだけですよ。うわべで言ってるからイイ事も言える。

夫婦じゃそういかない。
言葉選んで、これ言ったらあんた八方塞がりだよと思うような事言われても
じっと我慢して(笑)
今後のこともあるから丸く、本当に綺麗な丸を作れるように繕い話す。
うわべだけで話せればラクですよ。

結局息子は、志望ではない科の私立に行くことにした。
不登校だった息子が、2枚も3枚もある
ハードルをこれから本当に越えていけるのか

不安ですよ。
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