分離不安

分離不安は今に始まったことではなく
以前から家を空ける時間が長くなったりした際
ふくだけではなくガブも膀胱炎を発症したり
トイレじゃないところで便をしたりしていました。

おバカは気にしすぎだとか自分が見てるから
置いていっても大丈夫だとか言ってましたが
たった一晩実家にワタシが行っていないだけで
その晩膀胱炎の症状が出ているのを見てわかったでしょう。

ふくもまめもいないからといって探し回ったりするわけでもなく
表面上普通に過ごしていますが不安なのでしょうね。
前のお母さんがいなくなりおウチもなくなって
“また置いていなくなって帰って来ないかもしれない”
そんな気持ちが心の中にあるのかもしれない。

一緒に寝ている時もワタシがいつ動いても気がつくように
しているみたいに腕の上に身体を乗せて寝るふたりです。

高齢にもなって人と同じように気にかけてもらいたい
声をかけて触ってもらいたい
やさしくしてもらいたい
そんな気持ちもあるでしょう。
本当の意味で言葉を理解できているかはわかりませんが
ちゃんと言葉で伝えたり、離れるときは声をかけて離れたり
ずっと一緒にいてわかっているふたりの好きなこと嫌なこともそうですが
自分だったらしてほしいこと、してほしくないことを
このコ達にもしていかなくていけないと改めて思います。







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ここにいる

なんていうんですかね？バカ？ｗ
ないはずのモノをまだそこにあるという思い込みが
“まぼろし”を見せているのだろうかΣ(ﾉ∀｀*)

自分の好きなモノを自分だけの場所に確保するコは
こういう行動はしません。
無邪気なおこちゃまタイプのコに多い行動のような気がします。

目の前でムシさん捕まえてどっかにやられてたのに
『まだいる』言われてもなぁ(´Д｀:)ｧﾊﾊ






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それぞれの都合

猫って大抵は寒がりさんで多少の暑さは大丈夫ですが
さすがに真夏日温度ともなると汗をかけない為
涼を求めてひんやり寝ていることも多くなります。

ふくはどんなに暑い日も(今もひざにいてますがｗ)おひざに乗ったり
誰かとくっついて寝たいコなので相手は結構辛いかもΣ(ﾉ∀｀*)ﾍﾟﾁｯ

ふくは温厚で人にもほかの猫にもシャーしたりしませんが
娘のまめには教育的指導な感じでシャーっと怒っていました。
半分は自分の思い通りにならない苛立ちからくる逆ギレだったりｗ
まめの方もシャーされても特に気にする様子もなく面白い親子だなぁと
微笑ましくみていましたねぇ。

今はふくがまめにシャーすることもなくなりました。
歳を経て丸くなったのか、身勝手な怒り方を指摘されて
反省したのかは不明(´∀｀*)ｳﾌﾌ






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○○なただの美猫

早いもので今年の１１月には一緒に暮らし始めて１０年になろうとしています。
ふたりとも黒い毛に白髪(白毛か？)も増え
ふくは腎臓の数値が少しずつ高くなり食欲もかなり減りました。
まめも体重は減りましたが、健康数値は変わりなく
食欲も結構ありますが、ワタシの唯一の『3kg台』の希望が(╯ᆺ╰๑)
筋肉ぱっつぱつの二の腕もぱっつんぱっつんの太腿も普通に。
ぽんぽこりんのおなかも『ちょっぴりぽこっ』くらいに。
歳を経ると痩せてしまうのは仕方ない。
できるだけ本猫がおいしいと思って食べてくれるものを与え
なるべくストレスのないよう日々を送ってほしい。

一緒におふとんで寝られることを当たり前と思わず
毎日必ず感謝を言葉にして眠りに就きます(*-ω人)







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じゃがいも

ふくは誰にでもフレンドリー。
でも本当は心の中では緊張したりしているかもしれない。
まめは男の人に対してこわいと思う気持ちがあるけど
初対面でも全然OKな男の人もいる。
ほかの人と仲良ししててもワタシとしては
まったくヤキモチとかそういう感情はありません。

ウチのおバカはよく
『ママとばかり仲良くしてないでこっちにもおいで』
とかほざきますが
行きたきゃ黙っててもいくもんだと思う。
じゃがいもになれる日がくるといいね( ´－｀)







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