もっちり@日記 (゜、 。`フ

子猫顔のガブ・もちもちなふく・かっちかちのまめ
3匹とのもったり生活の徒然

しんちゃん二周忌

2013-08-30 02:01:10 | 天国にいる子供達のこと









『玉取りに』ってストレートな母ですね








すでによものおなかにはおかちゃんが。








































2011年8月30日。
8月15日に18歳になったばかりでした












亡くなる数日前、ダンナの母が札幌の病院に来た際
天候が悪く我が家に2泊ほどしたことがありました。
わたしの両親は実家で一緒だったので懐いておりましたが
めったに会うこともない義母に緊張して、ずっと隠れていたしんちゃん。

義母が帰ってからもわたしの仕事で使っていた部屋のテーブルの下に
隠れてなかなか出て来ようとしませんでした。

異変に気がついたのは亡くなる前の夜。
ごはんを食べにこないので様子を見に行ったら
よだれを垂らし少し息が苦しそうでした。
朝一番に病院に連れて行こうとダンナと話し
様子をずっと見ながら朝方眠りにつきました。

朝フラフラとよろけながらもトイレに迎えにきてたしんちゃん。
前日より更に状態は悪く、すぐに病院へ。
血液検査の為、採血しようとしても血がなかなか採れなく
黄疸が出ているとのこと。
注射と点滴を受け、家に連れ帰って
フラフラとよろける身体のしんちゃんの後をついて
よだれを拭いてあげたりしていた時
いきなり倒れ痙攣をはじめ、呼吸が止まりました。
人工呼吸の甲斐もなく しんちゃんはいってしまいました。

なんで夜のうちに救急病院に連れていってやらなかったんだろう
きっと助けてくれると信じていただろうに。
自分の判断の甘さを呪いました。

お正月明けに健康診断に連れて行った時
きっと肥満と診断され、食事療法とかさせないと
いけないんだろうと思っていたのに
血中コレステロール値も正常。
その他心配の値もなく、『単なる丸い猫』の称号をもらい
ほっと安心して、しんちゃんは歳の割に健康だと
油断をしていた馬鹿なわたしでした。

18歳になるまで、大きな病気ひとつしなかったしんちゃんが
苦しそうにしていたのに『朝イチで病院』などど
呑気に構えている場合ではなかった。

亡くなった あの日のよろけながらもいつものように
苦しい身体なのにトイレの前で待っていてくれた姿と
病院に行く途中の不安そうにバッグから覗かせた顔が
未だに忘れられません。

おかしいと思ったその時でさえ、もう手遅れかもしれない
しんちゃんを失って、わたしが学んだことでした。














生まれて2日目くらい。
気がたって子育てどころか攻撃するよもから離し
ミルクやおしっこ・うんちの世話をはじめてしました









兄猫が目が開く前に天国へ。
やっと目が開いた頃のしんちゃん。
兄猫が亡くなった後、よもは子育てを始めました。








よもと茶々夫婦にいつも守られ育ったしんちゃん








離乳食を食べるしんちゃん。
お刺身のお醤油入れがこんなに大きく見えます。








ぷっくぷくのかわいい仔猫だったんですよ











ガブがきて、はじめはなかなか傍に寄ろうとしなかったけど
優しいお姉ちゃんになってました








大人になっても仲良し親子でした








馬鹿な“ばば”でごめんね しんちゃん











失って初めてわかること。
同じ過ちを繰り返さないこと。
してもしても悔いは残ることもありますが
しないで悔やむよりはずっといいです。

たくさんの今闘病中の猫ちゃん達も飼い主さんも
少しでも快方に向かいますようお祈りしております。








いつの頃からか、わたしの足元にまるでわたしを護るかのように
いつもいてくれたしんちゃん。
ちょっとの買い物ですぐ戻っても、玄関でいつも帰りを
待っていてくれたしんちゃん。
助けてあげられなくてごめんね。
生まれてきてくれて、いつも傍で護ってくれてありがとう。









本日も訪問ありがとうございました

 

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