2014/10/08 水曜日 pm 22:00 蕎麦工房 / 食旬庵 食
そばのみかえり 【蕎麦の三返り】
そばを茹でるには、火加減が難しく、火が強すぎても「空煮え」の心配がある。
釜の中に入れられたそばが、浮き上がり、湯の表面をゆっくりと泳いで釜の縁に到着して下に沈み、また反対側から顔を出しておよいでくる、といった動作を三回繰り返せばもう茹であがっていると言う意味の、そばの煮上がりの早さを表した格言。
蕎麦専用の茹で釜である。麺がまさしくグルグルお湯の力で回っている。自力である。
そこが丸く・・・麺が回転しやすい。 火の調節だけを気にしながら、歯ごたえで洗う。
自力回転の間に。。自力回転は・・・目が離せる利点である。
辛口を用意。。
冷酒の吟醸である。 お気に入りの蕎麦猪口にて・・・ぐびりぃ~である。
昨日は。。
山形県 とびきりそば 小川製麺所。
一輪/150グラム。昨日はせいろ2枚になる。
”とびきりうまいそば”ということから名前がついたとびきりそば。
風味豊かなそば粉と山芋を加えた生そば同様のコクのある風味。
食塩をほとんど添加しない独特なお蕎麦。
小麦粉・そば粉・山いも粉・食塩。
小麦粉、山芋の配分が多いのか、結構膨らむ。・・・2枚になる。
膨らむために水分量が多く蕎麦の風味はそれほど感じない・・・・??
口当たりは良くのど越しも滑らかに、だが食べていて重くなってくる蕎麦だぁ・・・ガテン系 (^3~)
茹でに命を。 (^3^) 蕎麦は楽しい!!
乾麺茹で紀行は・・・。昨日も美味しく無事フィニッシュであった。
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