家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

太陽光発電のセールス、オール電化のセールス

2006年02月06日 | 我が家のスペシャルな事情
 この週末、私が出かけている時間に太陽光発電のセールスマンが来たらしい。
私は太陽光発電の導入を考えないでもなかったが、それは家を建てる前の話。
太陽光発電を導入しないと決めたからこそ、越屋根は南に向かって開口をとったのだ。ウチの屋根を見れば太陽光発電向きの構造でないのは簡単にわかりそうなものなのに、ノルマに追われたセールスマンとはこんなレベルになってしまうのだろうか。住人の幸せなんてきっと何も考えていないのだろうなあと思う。そういう商売をしていると信用は築けない。長い目で見て伸びない会社と判断せざるを得ない。どのように言ったのかは知らないが結局、家族が断った。

家に居るときには、オール電化のセールス電話がきた。これは私が受け答え。
「光熱費が1万5000円以上のお宅に特別に案内させていただいているのですが・・・」と切り出してきた。そう言えば食いついてくると考えたのだろう。次に「そちら様の光熱費は1万5000円以上でしょうか?」と聞いてきた。
「そういう質問には答えたくないんですよ。申し訳ないけど」と言うとあきらめてくれた。

ちなみに我が家において、
<太陽光発電を導入しなかった理由>
・ 初期投資が回収できるとは思えなかった
・ 太陽電池の寿命がくる時期が判断できなかった
・ 重い屋根にしたくなかった

<オール電化にしなかった理由>
ガスコンロを施主支給することになっていた
・ 電気だけに依存している感じがなんとなくいやだった
・ 将来、家庭用燃料電池が普及すれば意味がなくなると考えた
・ 深夜電力の利用は結局めぐりめぐって原子力発電への依存度を高める結果となる