オトシブミ 2007年05月06日 | 山小屋・ログハウス 山小屋の周囲に植えてあるコナラを見てみたら、「オトシブミ」を発見した。 山道を歩いているとこのように葉を巻物状にした小さな包みが落ちているのを見かけることがある。直接渡しにくい文(恋文など)を読んでもらいたい人に見つけてもらうためにわざと落としておく「落とし文」のようであることから、この包みを作る虫を「オトシブミ」と名づけたようだ。 この包み自体は「オトシブミ」のゆりかごである。 ハンミョウを「道教え(ミチオシエ)」というのも面白いと思ったが、これもファンタジックで好きなネーミングである。