忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

「拉致被害者は生きていない」と立民・生方氏家族会など抗議

2021年10月11日 | 忘憂之物



                               
この人は2014年、蓮舫や小西、徳永エリ、福島瑞穂や有田芳生らと共に、第二次安倍政権による集団的自衛権の解釈変更、行使容認に反対してください、とオバマに文書を送っている。日本政府は対米追従だと批判し、沖縄米軍基地は出て行けと騒ぎながらこの無様だった。単なる金満政治や派閥政治の胡散臭さと比して、日本国において一線を画する危険性を帯びている。

意見の相違や政策の差異ではなく、そこには議論の余地すらない不道徳を厭わぬ活動家に議員バッジをつけさせるのはもう、本当に考えたほうがいい。べつに左に巻いていても、共産主義者でも、至極真っ当な人はいるし、そこには議論の余地もあり、そこから学ぶことすらあるが、こういう思想のない手合いから得るものなど本当に何もない。気分を害するだけではなく、実際、どれほどの国益を失っているか、日本の有権者は本気で考えないと、拉致問題だけではなく、なにもかもが間に合わなくなる。








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