ねこ☆にゃらーず

猫と暮らしながら感じること、動物ボランティアの日々のつぶやき

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11月8日里親探し会報告♪

2009-11-09 22:22:53 | 里親探し中♪
いえ~い猫祭りだぜ、おっかさん

参加したのは、
子猫(生後2週間くらい~半年)13匹
中猫(半年~1年)9匹
大人猫2匹うちのアメ・シャムです
子犬3匹

たくさんの人が「かわい~」って、集まります。
でもね~、「飼う子を探しに来た」「飼うつもり」で見てる人は、どれだけ人がいても、
ほとんどいないんですよね~現実は厳しいのです

うちの元真菌ブラザーズ、この里親探しの会場で「お見合い」の予定でした。
だったんですけど、すっぽかされました
ま~里親探し、お見合いは、ドタキャン・すっぽかし・連絡とれなくなる…
良くあることなんですよね~あはははは
けっこう人って、いい加減だなあと思うのですが、ま、そんな人には渡しませんので、
ご縁が切れて良かったんだ。と、思うことにしています

とはいえ、この時期、愛媛県はうちに限らず、ほかのボラさんの子猫にも
「欲しい」という声がなく、かなり里親探しが厳しい状況です。
なので、今回は一件でもご縁が切れてしまって、正直ちょっとがっくり。

ほかのボラさんの、めちゃかわいい子猫に「欲しい」と声がかかったんですが、
なにやらちょっと、もめムード…あれれ

偶然にもかわいい子猫を欲しいと言った人が、なんと数日前に、
ほかのボラさんから、子猫を貰っていて、
その子をやめて、このかわいい子が欲しいと…

意地悪な言い方だけど、要するに、かわいい子に取り換えたいってことですな

最初の子を保護していたボラさんは、
「あの子いま、風邪気味みたいだし、里親さんがそういうなら仕方ないですよ。」
かわいい子の保護してるボラさんは、
「えええ、でも私の子が行ったら、お宅の子猫返されちゃいますよ。」

これは私の意見ですが、私は猫の里親探しは、「猫が幸せになる」ためにしている。
いままで充分不幸だった子たちが、これから幸せになるための手伝い。
猫は自分では、選べない。だから私たちが、見極めなくちゃならない。

人間のためというよりは、猫のため。
でも結果として、もらってもらった猫と暮らすことによって、人も幸せになってほしい。
そうなってほしいと思ってる。

子猫はおもちゃじゃない。
汚れたから、壊れたから、もっといいおもちゃがあったから代えたい。
そういって代えるものじゃない。
里親探し会は、ペットショップとは違う。
お試し期間(トライアル)で一緒に暮らしてみて、この子と相性が合わないと思ったなら仕方ないな。と思う。
でも、もっとかわいい子がいたから代えたいという理由だったら、
もしこれが私の子だったら…、この里親さんには渡したくないな…と感じた。

この子猫の件は、この日、決まりませんでした。

やる気のない、うちのアメ・シャム~

道行く人も、ボラ仲間でさえも口々に「でかっ
はいはい、ど~せ、でかいですよ~だ
もうこの2匹は、ほかの猫が小さく見えるように、引き立て役ですから
こいつらの隣なら、生後半年の中猫も、子猫に見えますわがはは

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