元野良猫で、エイズの「おとうさん」。
いままで何度も食べられなくなって、骨みたいに痩せて、「死ぬんか!?」
と、私に思わせといて、ゾンビのようによみがえるド根性猫。
でも今回はいつもと違うので、気が気じゃない
お父さんは、重度の口内炎で、口が痛くて物が食べられないので、
ステロイド注射と、抗生物質(粉薬)を投与していた。
でも、ステロイド注射は効くけど、体に負担が大きいので、
先生と相談して、「もうこれ打たんとやばい~」な時に打つようにして、
普段は抗生物質(1日朝・晩)だけにしてました。
そんなこんなで、ここ数カ月は調子も良く、
先生と相談のうえ、調子のいい時は、
抗生物質の投与も1日に1回とか、2日に1回とか、
体調を見ながら、減らしてもかまわないということになり、
もうこの2カ月は、痩せてはきていたけど、食欲はあり、
エサのより好みはするけれど、バクバク食べるので、
まったく注射も抗生物質も、与えていませんでした。
というか、抗生物質入りエサは何か感じるのか?
どう与えても残しやがり、仕方なく、ほかのエサを出すと、
待ってましたとばかり、他のエサはね~ガツガツ食べたんですわ
そんな食欲もあって、エサのおねだりしていたお父さんが、
急に2日前から食べなくなり、水ばかりドバッと吐く。
また口内炎が痛くなったんだと思って、病院に連れて行ったら、
先生:「口内はきれいで、炎症もないですね。口が痛いはずはない。」
と言われ、血液検査したところ、腎臓がかなり悪くなってました…
先生:「この子は、エイズ発症してましたよね…(沈黙が流れる)」
私:「はい、エイズです。とりあえず楽になるように、
点滴とか、できることしてあげてください。」
先生、大丈夫。私、覚悟はできてるから。
私はいいけど、少しでもお父さんを楽にしたい。
少しでも何かおいしいもの食べたり、
残り少ない時間を、楽に過ごさせてやりたい。
お父さん、点滴と注射してもらいました。
でも、歩きもフラフラで、足腰が立ってない。目にも力がない。
死んだように寝るお父さんを見ながら、
「目を離した瞬間に、お父さんの息が止まってしまったら…」と心配で、
夜、眠るお父さんを、何度も何度も振り返って見てしまう。
食事の合間に見る、赤子に乳あげながら見る、トイレから戻って見る
「胸が膨らんでる、ああ、呼吸してる。良かったぁ」と思う。
明日は元気に、またゾンビのようによみがえりますように…
元気だった9月のお父さん。
※キキの死もありましたが、そこで止まっていられないんですよね。
ララは無事です
捨て猫キキ・ララの件では、その後、愛護センターと警察に、
迷い猫の届け出がないか確認取って、(届けはなかった!)
今日は警察に、捨て猫の取り扱いに関して話すことがあり2回行きました。
なんやかや連日あって、疲れた・・・24日はクリスマスだって、忘れてたし
公園のエサやりじいちゃんや、おじさんたちに、キキのこと伝えたり。
お父さん以外の保護猫たちも、病院に行ったりで、バタバタ
実は子猫の「21」も、トライアルに入りました~~~あぁバタバタ
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