最近の譲渡会トラブルの記事に対する、私あてのコメントの中で、
今の自分自身を反省させられるものがあって、
何やってんだろうな~~私・・・と、
そして、言いにくいことも言ってくれて、
言ってくれた方には、素直に感謝の気持ちです。
言ってくれる人がいなくなったら、人間終わりだぎゃ~。
「本当に動物のために活動する人もいれば、
動物のために活動する自分を見て欲しい人もいるのかも。」
「猫や犬たちのことを本当に思って活動しています、という想いよりも、
保護活動は大変なんだよ!!っていう人間の思いしか伝わってこない」
という意見をいただいて、すごく、考えさせられました。
マンガで面白おかしく、いいことも悪い事も伝えていくブログのはずでしたが、
どうしても、マンガを描く時間が取れなくて、
最近は、文中心のブログになっていました。
そうなると、どうしても、日々の事を書き連ねていく形になり、
マンガ中心時代の読者さんには、つまらないと思うんで、
とても申し訳なく思っています。
ただ、「ホントのボランティアの姿を見て欲しい」と言う気持ちは、本当ですが、
「頑張ってる自分を見て欲しい」という意味ではないと、
わかっていただけたらなと思います。
以下は、私の最近の胸の内ですので、読みたい方だけどうぞ。
長くなるんで、すみません。
大変大変と書くと、しつこいですが、出産後ホントにしんどくて
(産後からずっと出血が続いてて、病院には通っています)
産後一ヵ月間は、さすがに「会のボランティア」は休みました。
しかし、人がいないんでね~、産後一ヵ月過ぎたら会から、
「電話当番(会に来る相談の対応)できない?」と、早速お仕事が。
申し訳ないけどお断りし、その後も再々、
「電話当番できない?」「譲渡会の責任者できない?」と、
依頼されては断るの繰り返し。
ただその間、譲渡会には、「保護主として」欠かさず参加していました。
子猫がいっぱいいたので、出ねばならなかったのよ~(汗)
それに、Nさんが助けてくれるから出れた。
でも、その後代表から「譲渡会には毎回出てるのに、会の仕事はできん?
まだ言う人いないけど、譲渡会には出るのに会の仕事はしないって、
これから周りの人から文句が出るかもしれないし、
やるか辞めるかはっきりしてくれる?」とのお達しが・・・
「やります。電話当番も責任者もします。」と返事しました。その理由は後で。
組織ですから、仕方ないんですが、ちょっとショックでした。
会の中での自分の存在とか、グルグル考えました。
で、この話を保護活動の相棒Nさんに話した時に、ポロッと、
「今まで会のために頑張ってきたのに・・・」とグチが出たんです。
それに対し、すかさずNさんが、
「そういう、~~してやったのにみたいな考え方やめなよ。
もう会の仕事は辞めていいよ。赤ちゃんの為にも。
今日だって、譲渡会の責任者だから、ほかの保護主さんたちの里親さんに、
一生懸命話してたけど、ずーーーっと赤ちゃんほったらかしになってたよ。
にゃーもさんが責任者の時は、私が助けるからさ、休みな。
仕事しすぎなんだよ。」
でも、会の仕事を辞めると、発言する機会がなくなってしまうんですよね。
マンガに描いたように、譲渡会の責任者制は、なんとかできました。
でもその後、「譲渡会の回数を減らしたい」という案も出たんです。
回数が減るのは私も困るし、もっと困る人もいる。
これも先輩ボラさんたちに掛け合って、
責任者の数を増やすことで合意を得、回数削減案はポシャリました。
今の譲渡会になったのは、決して私だけの力ではない。
けれど、せっかく今の形にまでにきた譲渡会が、
私が抜けた後、変わってしまうのではないか・・・という不安。
会議の際、譲渡会よりの意見を出すのは、少数なので~。
それが会の仕事をやめない理由なんですが、
会の方針に関しても、ここんとこ、ぶつかる事が多く、
それはより良くするためにぶつかるのだけれど、しんどくてね。
また、自分の活動である、地域猫活動でも、
キキの死や、ビッ子の保護、エサやりさんたちとの交渉。
悲しい事ばかりで・・・
ララの保護も、公園にいた時に、
たぶん子供だと思うけど、針金で作った首輪をつけられたり、
障害者用トイレに閉じ込められたりして、危険を感じたり・・・。
家庭と保護活動の両立や、団体に参加する意義、地域猫、
自分がどうあるか、今、とても悩んでいます。
ブログはあったことを、どうしても私の主観で書くので、
「私こんなに頑張ってるの見て!」と、感じられるのだと思います。
不快に思われたなら、すみません。
でも、ブログを書きながら、それは自分への励ましになってるんですね。
「にゃーも頑張れ、もっと頑張れよ」って。
最近暗い記事ばかりで、申し訳なかったです。