「横隔膜ヘルニア」の手術を受けた竹千代、退院しました!
心配してくださった皆様、ありがとうございます
お腹のおっきな手術跡、10センチ
先生によると、竹千代は横隔膜が破れてから、だいぶ時間が経過していたために、
横隔膜の破れ目の周辺部分の組織が、すでに死んだようになっていて、
その状態で縫い合わせても、くっつかない。
つまり、死んだ組織と組織を縫い合わせたところで、傷口はくっつかないらしい。
なので今回は、痛んだ組織部分を削り、わざと傷つけることによって、
傷部分の再生能力を高め、縫い合わせた部分がくっつくようにしました。
でも、横隔膜ヘルニアの手術の中で1例、同じように横隔膜が痛んでいたケースがあって、
その時は、縫い合わせた横隔膜が術後くっつかず、後日、開いてしまったそうです。
先生:「そうならないように丁寧にやったからね
でも、また開いたら縫うから連れて来てね」
身体の中の見えない部分なので、ちょっと不安だ。まだしばらく、様子見の竹千代です。
しっかし、この先生のテクニックはすごいから、きっと大丈夫竹千代、ふんばれ~
赤子:「あっ、竹ちゃん」
竹千代:「あ、うるさいのに見つかってしまった・・・」
赤子:「竹ちゃん、元気になったの?」
竹千代:「うん。僕ね、元気になって帰って来たの。」
横隔膜の縫い合わせた傷が、きちんとくっつくように、
しばらく隔離部屋で、静かに過ごさせます。
でも竹千代は他の猫たちが気になって、遊びたいみたいだけどね~
ごめんね~竹千代。もう少しの辛抱だからね
竹千代、ご飯もモリモリ食べて頑張ってます
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多忙のため、愛媛県の方限定ですごめんね~
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