平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

阪急総持寺駅で宣伝活動、「お元気ですか」配布、西日本入管センターを考える会例会

2010年04月28日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
武庫川駅伝

 早朝は阪急総持寺駅で宣伝活動。配布した「お元気ですか」は1週間の私の動き、憲法9条を紹介したもの。2週続けて同じビラを配る訳にはいきません。

【今日の動き】午前中、「お元気ですか」を1400枚配布、西日本入管センターを考える会の例会。

 総持寺駅前で宣伝していたら「核の傘がなくなったら、朝鮮、中国が攻めてくる」という方が突っかかってきました。じっくりと物事を考える経験がないのは残念なことです。

 世間的には種々の考え方があり、その背景も様々です。それぞれの主張に対して賛成、反対は別にして、その背景を客観的に考え、その上で自分の考えも固定化せずに柔軟性を持たせる。テーマによって自分の主張が世の中の多数派になる場合もあるでしょうし、極めて少数派の場合もあります。

 自分は少数派になるけれども、この考えは譲れない、やがて歴史がその正しさを証明するだろうと気負ってみたり、日の目をみることはないだろうけど、正しいことに間違いはないし、少なくとも正しいと思う自分が存在している事実は疑えない、それで十分じゃないかと納得する場合もあります。

 物事を深く考えない人に限って、自分が正しいとばかりに大声でわめくのですが、知者の存在など考えたことがないのかもしれません。知者が謙虚で、愚者が尊大なのはいつの世もそうなのでしょうか。

 関係ないかもしれませんが、ウィキペディアからデカルトの有名なことば「我思う、ゆえに我あり」についての解説です。真理を追求する学問の世界。俗界にどっぷり浸かっている身にとってはあこがれの世界です。

 「我思う、ゆえに我あり」(『方法序説』(ほうほうじょせつ)は、1637年に公刊されたフランスの哲学者、ルネ・デカルトの著書から。原題は《Discours de la méthode pour bien conduire sa raison, et chercher la vérité dans les sciences》で、「理性を正しく導き、もろもろの知識[1]の中に真理を探究するための方法序説」である。

 一切を疑うべしDe omnibus dubitandumという方法的懐疑により、自分を含めた世界の全てが虚偽だとしても、まさにそのように疑っている意識作用が確実であるならば、そのように意識しているところの我だけはその存在を疑い得ない―“自分はなぜここにあるのか”と考える事自体が自分が存在する証明である(我思う、ゆえに我あり)、とする命題である。

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