平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

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カレーの味比べ、「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」の観賞、大阪ミントJC忘年会。

2010年12月04日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
カレーの味比べ試食会、「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」の観賞、大阪ミントJC忘年会と朝から深夜まで続きました。合間を見て質問に関する調査。他の議員もそれぞれの控室で準備していました。

 学校調理員さん5人に協力してもらいカレーの試食会。同じ材料を使い、マニュアル通りの調理と、現場での経験を生かしての調理で作ってもらい食べ比べしました。おいしさの違いは歴然で、おいしく作るための知恵をメモにする姿が見られましたした。

 ただ民間委託の学校でも工夫されるようになりおいしくなっている学校も出てきている。問題は公務員、民間にかかわらず調理員がおいしさにこだわること、そのために食材の持ち味を活かしたり、調理機器の十分な機能を引き出し活用するための習熟も大切と語られていました。現場でのチームワークの必要性も語られていましたが、民間委託ではパート労働者の入れ替わりが頻繁で構造的な問題を抱えています。

 昼からは「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」の観賞。市民会館大ホールはほぼ満員、夜の上映も含めると多くの人が観賞したのではないでしょうか。映画は人間のいのちに格差をつけてはならない、憲法25条の精神を乳児、高齢者の生命と健康にと奮闘した岩手県沢内村の深澤村長の物語です。多くの人に見てもらいたい映画でした。


なお、映画のあらすじは次のようにHPで紹介されています。

 「豪雪・貧困・多病」という、大きな問題を抱えていた山あいの小さな村・沢内村(岩手県)―
“豪雪・多病・貧困”とてつもなく大きな問題を抱えていた、山間の小さな村・沢内村。

長く無医村であったこの地で、父親から医者になることを期待されながらも村を離れていた深澤晟雄はある日、妻と帰郷する。

昔と変わらず悲惨な村の状況を前に晟雄は、何とか村をよくしたいと立ち上がった。

自分達を苦しめている問題を打破しようと村民に語りかけ、自らの信念である『生命尊重』行政の在り方を説き、いよいよ村民の医療無料化に踏み切ろうと決意するが、国民健康保険法違反という壁に突き当たってしまう。

晟雄は、村民のいのちのため、全国に先駆けて何としてでも実現させようと「少なくとも憲法違反にはならない。国がやらないから、村がやるんです!」と憲法25条を盾に、老人・乳児医療無料化を推し進めていく。

やがて、全国でも最悪の乳児死亡率だった村が、全国初の乳児死亡“ゼロ”という記録を生みだすまでになる。

 
 映画の後は大阪ミントJCの忘年会。にぎやかに3時間、その後の2次会、3次会と楽しみました。 

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