新社会党近畿ブロックの1泊2日学習会。すべて学習会、食事、宿泊と同じ場所が便利なのですが、市の健康フェアで空いている部屋をかき集めての開催。全部で6ヶ所の場所を確保することになりました。
メインの講演会は大川一夫弁護士の「安倍政権の戦争国家づくり」~秘密保護法、集団的自衛権、共謀罪・・・でみっちり学習。安倍政権の露骨な戦争への道、戦争でもうかる国づくりに、どれだけの人が危機感を感じているでしょうか。この動きが現実のものとして想像力が働けば、支持率が限りなく0に近づくのですが、よくイメージできるように訴えなければとと思います。
市役所前の中央公園ではにぎやかに全国の地ビールとビールに合うカレーやウィンナー、餃子などの市内の飲食店が出店していました。
【情報紹介】
集団的自衛権 「生きる権利をふみにじって何が首相だよ」
集団的自衛権の行使容認は、連立政権からの離脱を恐れる公明党の軟化で大きく前に進んだ。遅かれ早かれ解釈改憲は閣議決定される。
市民団体・平和団体で作る「戦争をさせない1000人委員会」はきょう、「解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対し、戦争するためのすべての立法に反対する」署名175万6,368筆を衆参両院の副議長に提出した。首相官邸は受け取りを拒否した。
この日の夕方、同委員会は日比谷野外音楽堂で反戦集会を開き、国会を包囲した。日本を再び戦争ができる国にしてはならない。危機感を抱く市民たちで日比谷野音はほぼ満席となった。
先の戦争を知る世代が登壇し、平和の尊さを懸命に訴えた。菅原文太さん(俳優・昭和8年生まれ)の体験談は会場をしんみりとさせた―
「戦争が始まったのは(自分が)小学2年生の時、次の年に親父が40歳過ぎて戦争に持って行かれた。帰ってきたのは6年後」
「父は5人兄弟で、長男は帰ってきたが、生涯マラリアに苦しめられた。3男はフィリピンから一通の手紙が来たきり、どこで死んだのか、餓死だったのか、弾に当たって死んだのか。今だに髪の毛一本戻ってこない。親父も生涯を棒に振ったというようなことで終わった」
「戦争はよくないですね。戦争は絶対にやめなきゃだめです。もし始まったら皆さん、命を賭けましょう。私はもう80だから惜しくない。皆さん一緒に戦争反対の気持ちを今日明日あさってで終わらずに、一緒に闘い続けましょう」。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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