10時から新社会党の府本部執行委員会。総選挙の総括、来春の自治体議員選挙などを議題に。
夜は居住している平田住宅管理組合の規約など検討委員会。なんと8時から11時40分まで。「道徳、マナー的なことは規約に一々書かなくてもいい。できるだけスリムで親しみやすいものに」の観点から発言しました。
【情報紹介】
安倍政治を問う〈11〉 目を見開き耳澄ませ 作家・辺見庸さん
インタビュー前日の6日、辺見庸さん(70)は都内で行われた特定秘密保護法反対デモに赴いた。街頭デモに出掛けるのは、脳出血で倒れて右半身が不随となった2004年以来だった。
「何メートルかでも歩こうと思って。行ったけど、ほぼ終わっていてさ」。週末の午後、銀座の街にイルミネーションが瞬いていた。「驚くほど盛り上がってなかった。本当のことを言うと絶望的だった」
クリスマス前のきらびやかな風景と盛り上がらないデモ。安倍政権に反対するということが力の問題としてマイノリティー化していないか。帰途、辺見さんは思った。「マイノリティーとしての自覚をどう持てばいいのか」
■策謀的選挙
「間接民主制の弱点を使った策謀でしかない」。今回の総選挙をそう断じる。「勝てると踏み、重大な問題を引っ込め、アベノミクスというメッキが剥げないうちに選挙をやってしまえという話だ」
2年前の総選挙で自民党は憲法改正草案に盛り込んだ国防軍の創設を公約に明記していた。今回の公約では末尾に「国民の理解を得つつ憲法改正原案を国会に提出し、憲法改正のための国民投票を実施、憲法改正を目指します」とあるだけ。具体的な改正内容は示されていない。波風を立てず、争点化を避ける思惑が透ける。
〈与党3分の2の勢い〉〈自民300議席うかがう〉
投開票日を前に各メディアに与党圧勝の予測が大きな見出しで躍る。「策謀的にもかかわらず、本質を問わず、反発しない。政権が仕掛けてきたシナリオに乗って、メーンテーマは『アベノミクスの是非』か。言いなりじゃないか」
「策謀」に加担するがごとくの報道を難じる辺見さんの言葉が、胃に重く沈む。集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法、武器輸出、原発の再稼働…。戦後の最も枢要な問題について、結果が予測通りなら、安倍政権の方針を追認したと解釈されてしまう。
「まさにキャッチ=22だ」。ユダヤ系作家ジョーゼフ・ヘラーの小説タイトルである。
作中にある軍規では、狂気に陥った者は戦闘機に乗らずに済むとある。しかし、狂気を申告できるのは正常さの証明となり、戦闘機に乗るはめになる-。「こっちの主観的な意図も、結局は向こうのわなに引っ掛かるという意味だ」
〈彼ら(人民)が自由なのは、議員を選挙するあいだだけのことで、議員が選ばれるやいなや、人民は奴隷となり…〉
ルソーの言葉を引き、辺見さんは続けた。「犬が餌を投げられ、取ってこいと言われている。選挙民を侮蔑しているよ」・・・続く・・・・・・
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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