平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

とんでもない高浜原発再稼働容認判決 / もんじゅの安全重要度誤り3000点・・・ 【紹介です】

2015年12月25日 |  #脱原発 #茨金 #11行動 #茨木市議会議員
 今日の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動は昨日の福井地裁のとんでもない高浜原発再稼働容認判決についての批判を中心にお話ししました。

 日本国憲法の第七十六条の3には「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される」とあるのですが、今回の判決だけにとどまらず裁判官の良心が問われる判決が多いように思えます。















【情報紹介】

 こんないい加減なことが原発の世界では日常茶飯事。その挙句が東電福島原発事故。避難民だけで10万人、いったん漏れた放射性物質は収拾できません。これだけの事故を起こす可能性があるのに原発

誰も責任なんかとれないのにどんどん原発再稼働なんて正気の沙汰ではありません。アベ政治のでたらめを支持するのも同様です。反知性というだけだけでなく、人間としての温かい血が流れているのかといいたくなります。

もんじゅの安全重要度誤り3000点 原子力機構、保全計画また見直し

大量の機器の点検漏れから運転再開準備の禁止命令を受けている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、点検内容や頻度を決める前提となる安全重要度分類が、約3千点の機器で間違っていたことが3日分かった。機構は分類を確認し、点検計画や保全計画を再度、見直す作業を進めている。

 機構によると、重要度は安全上重要な方から「クラス1」~「クラス3以下」の3段階あり、クラスによって分解点検か外観検査かなど内容や、点検頻度が変わる。

 機構は2013年1月に見直した要領に基づき分類していたが、今年3月の保安検査で原子力規制庁から手続きの不備を指摘され5月、自主的に分類についても再確認。約6千点あるクラス1、2機器を含む系統を調べたところ、約3千点で誤りが見つかった。

 1次系配管を制御する圧縮空気関連の弁など、安全上重要な機器がクラス1になっていなかったり、逆にそれほど重要でないのに上位のクラスに分類されていたりしたという。機器は全体で約4万9千点あり、クラス3以下の機器の系統については現在確認中。誤りは今後増える可能性がある。

 機構は昨年12月、保全計画を全面的に見直し体制を再構築したと規制委に報告したが、その後も保守管理体制の不備が相次いでいる。今回、機構は5月からの自主確認で分類誤りを把握していたにもかかわらず、6月の保安検査では規制庁に報告せず、8月の面談で初めて明らかにしていた。

 この点に関し、規制庁の宮脇豊・安全管理調査官は報道陣の取材に応じ「もんじゅの状況を正しく理解してもらう説明は当然必要だったのではないか」と、機構の対応を批判。命令解除の見通しについて「もんじゅの取り組みを説明いただく時間、われわれが確認する時間が必要だ」と述べ、早期の解除に否定的な見方を示した。

 規制庁はこの日、本年度第2回保安検査を開始。初回会議の席上、分類誤りを説明し機構に真摯(しんし)な対応を求めた。検査は16日まで2週間の予定。過去の保安規定違反の改善状況などを確認する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆日々更新が目標ピースアクション #平和 #憲法 #人権 #原発 #1000人委員会
◆山下Facebook 
◆山下Twitter

◆山下HP・「お元気ですか」   

blogランキングに参加しています。(1日1クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの「茨木情報」クリックが山ちゃんの元気になります。→  にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 茨木情報へ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする