平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

質問原稿書きと担当職員とのヒヤリング

2010年12月03日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
写真は農業祭

 大変な風でした。役所に行く途中、自転車に乗った人が突風にあおられて横転するのを見かけました。私もバイクは横風で危ないのでいつもより3割減速しての運転でした。それでも走らないとストレスがたまるのでゼッケンアピールラン。市役所、JR茨木駅、阪急茨木市駅と5㎞走りました。

 発言通告に沿って質問原稿書きと担当職員とのヒヤリングで夜遅くまで役所でした。

ゼッケンアピールラン続けています
・4駅ラン   20回(2010年2月3日~ 自宅→阪急総持寺駅→阪急茨木市駅→JR茨木駅→阪急南茨木駅→自宅で12㎞)
・中心部ラン  10回(2009年12月1日~ 市役所→阪急茨木市駅→市役所→JR茨木駅→市役所 4㎞)
・淀川ラン   3回(2010年10月13日~ 自宅→摂津→淀川河川敷→大阪市東淀川区→城東貨物線→城東区→北区)
・国会ラン   7回(2009年11月10日~ 国会周回コース)
・それ以外   4回(安威川、大分市、桜通り、篠山マラソン)

これまでのゼッケン
・削るな比例区、減らせ政党助成金
・安威川の清流を守ろう
・沖縄・普天間基地はアメリカに移せ
・市議会の傍聴を ○月○~○日
・人間らしい生活を 失業・賃下げ反対
・変革ほんもの 原 和美
・法人税引き下げのための消費税10%反対
・武力で平和はつくれない 憲法9条を世界に
・政府、国会、JRは責任をとれ 1047名の不採用者に雇用、年金、賠償を

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補正予算の質疑で公文書管理条例の制定の提案など4項目の発言通告。  「月のため息」琉球新報から

2010年12月02日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
茨木市農業祭で かしのき園の作品販売

 補正予算の質疑で発言通告。橋下知事による障がい者施策の後退、公文書管理条例の制定、電磁波問題、日本脳炎・インフルエンザの予防接種の4項目。ただ発言時間がたったの10分ということもあり、全項目するかは月曜日に判断します。

 個別の議案についてのヒアリングが午後から五月雨的に。質疑の趣旨を説明、項目も伝えます。やり取りの中で質疑内容を増やすことも出てきます。土日はイベントが多く、金曜日には大体仕上げなければなりません。

茨木市議会の開催日程です

最近のニュースから

「脱小沢」トップテン入りも菅首相も枝野氏もみ~んな辞退…流行語大賞

名護市が現況調査拒否 普天間代替予定地周辺

沖縄だけでなくグアムの人々も基地は反対
【島人の目】月のため息 琉球新報(2010年4月5日)

 「グアムの海の底にはたくさんの涙が沈んでいる。人間が繰り返す過ちを一体いつまで見届ければいいのだろう。そんな月のため息が聞こえてくるようだ」。米軍基地拡張建設が進むグアムの様子を知らせてきた友人がこうつぶやいた。

 美しい自然と島の人々が共に歩んできた歴史を刻むたくさんの美しい伝説を持つグアムの島では今、武器を運ぶ道を造るために木が切り倒され、島を駆け抜ける風は潮のにおいの代わりによどんだ空気を運んでくるのだという。

 「目先の豊かさに心を奪われた人々と、島の誇りを守り抜こうという人々で島は分断している」と語る友人は、遠い沖縄へ思いをはせながら「僕らが声を上げても、遠く離れた米国本土にある中央政府には届かない。イエスかノーかという意思表示さえできない。少なくとも政府が耳を傾けてくれる沖縄はグアムよりも 恵まれている」と複雑な心境を吐露した。

 スペインの支配下から米西戦争でアメリカの領土となったグアムでは、先住民のチャモロ人はチャモロ語を話すと体罰が加えられたりしたという差別的体験を持つという。「グアムは米領だけどアメリカの民主主義はもたらされなかった。心の底では誰も米軍基地の増強なんて望んでいないんだよ」。友人はそう説明し ながら、軍需産業による経済的発展を願う大人たちに対し、祖先が残してくれた自然を守り抜こうと反対運動を展開する若者たちの間で島の歴史を学び直す動きが活発化していると話してくれた。

 戦争で島の自然が破壊されていく日々を見守ってきた星たちに願いをささげながら、進むべき道を模索し続けるグアムの人々。そんな島を見守る月は、今夜もため息をつきながら人々の足元を優しく照らし続けている。

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「弱き者はくじかれ、強き者がのさばる」 知事選を受けての社説で民主党政権への怒り爆発の琉球新報

2010年12月01日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
浪花の唄う巨人パギやん趙博さん 国労闘争報告会場で

【今日のメモ】12月議会の発言通告。とりあえず3つの単行議案は今日提出。明日は補正予算の質疑で予定です。更には自民党からの意見書も座視できない内容で質疑しますので盛りだくさんの12月議会になりそうです。ただ自民党からの意見書に対する質疑は、会派の協議で文面の変更や提出が取り下げる可能性もあり、後段の議運次第になります。早速議会傍聴呼びかけのゼッケンを作り、明日からのランで着用します。

 以下は知事選結果を受けての琉球新報の社説です(なお改行は山下です)。

「民主党の罪の深さは、反対派市長を推しながら、「最低でも県外」との公約を簡単にほごにし、民意を裏切る「県内移設」に回帰し、事もあろうか辺野古移設の日米合意までしたことだ」

「無責任な民主党政権が残した「政権交代の残滓(ざんし)」が、沖縄に累々と積み上がり、県民に根深い政治不信と閉塞(へいそく)感をもたらした」

「前・現両政権党が「沖縄」から逃げる。そんな日本の政治、政権政党の無責任ぶりも露呈した」

「民主党が残した深い裏切りの傷、その後遺症となる政治不信と閉塞感が県民を包み、低投票率を生んでいる」

「弱き者はくじかれ、強き者がのさばる。そんな日本の政治の貧困ぶりが、その縮図となる沖縄からはよく見える」


 菅政権、民主党への怒り爆発ですが、当然です。沖縄の人は「仕方がない」と基地公害に目をつむるわけにはいかないのです。

仲井真氏再選/「県外移設」公約の実現を 問われる対政府交渉力 2010年11月29日

 天王山となった28日の県知事選挙は、現職の仲井真弘多氏が再選された。

 最大の争点「米軍普天間返還・移設問題」では、再選された仲井真氏も今回は「県外移設」を公約に掲げ、県民の再選支持を受けた。

 仲井真氏には「普天間基地を事実上閉鎖状態に」との4年前の公約も含め、今後はぶれることなく、しっかりと「県外移設」を政府に求め、公約を実現してほしい。

訴求力と魅力不足

 今知事選は最後までもつれ、投票率は低迷した。知事選のもつれは有権者の「不安と戸惑い」を、低投票率は県民に横たわる根深い政治不信と無力感、そして知事候補者らの訴求力と魅力不足を浮き彫りにした。

 普天間問題で対立候補の前宜野湾市長・伊波洋一氏、仲井真氏ともに「県外」「国外」移設と一見同じにみえた。

 だが、伊波氏が国外移設とともに「県内移設反対」を明確にしたのに対し、仲井真氏は「条件付き県内容認」から知事選直前に「県外移設」に転じるも最後まで「県内反対」明言を回避した。

 このため政府との交渉カードに「辺野古案」を残すかのような印象を与え、県外移設を求める有権者の支持決定に不安とためらい、戸惑いを与え、混迷を招いた。

 投票分析では、「県外移設」に軸足を置くも経済振興に重きを置く県民は仲井真氏に、「県内移設反対」に重きを置く県民は伊波氏に票を投じている。

 そもそも普天間問題は、昨年8月の総選挙で「最低でも県外移設」を公約した民主党が政権を掌握し、県内では県内移設を進めてきた自公議員が衆院で全滅する「戦後沖縄政治のパラダイムシフト」まで起きた。

 その上、ことし1月の名護市長選では県内移設反対を掲げる新人・稲嶺進氏を民主党が推し、県内・辺野古移設を認める現職を破った段階で終止符を打ったはずだった。

 ところが民主党の罪の深さは、反対派市長を推しながら、「最低でも県外」との公約を簡単にほごにし、民意を裏切る「県内移設」に回帰し、事もあろうか辺野古移設の日米合意までしたことだ。

 無責任な民主党政権が残した「政権交代の残滓(ざんし)」が、沖縄に累々と積み上がり、県民に根深い政治不信と閉塞(へいそく)感をもたらした。

 今回の県知事選挙は、全国からも注目された。日米安保の根幹を揺るがす「普天間問題」が争点になったからだ。

 一方で、今知事選の特徴は、政権政党の民主党が独自候補はおろか推薦候補すら出せず、参院選に次いで沖縄での2度目の「不戦敗」を選択したことだ。

 加えて、最大野党の自民党も自公候補の仲井真氏の本部推薦を見送り、「県連」推薦とし責任を回避した点にある。

政権の無責任ぶり露呈

 前・現両政権党が「沖縄」から逃げる。そんな日本の政治、政権政党の無責任ぶりも露呈した。

 沖縄問題から逃げる与野党両最大政党に日米安保の要を担う米軍基地問題の解決やその先の日米関係の再構築など望むべくもない。

 その厳しい現実の中で迎えた県知事選である。「民主党政権が変わらない限り、知事の力では政治は変えられない」。そんな言葉を選挙戦の中で幾度も耳にした。

 民主党が残した深い裏切りの傷、その後遺症となる政治不信と閉塞感が県民を包み、低投票率を生んでいる。

 一方で、知事選を通して今の日本が抱える厳しくつらい現実も浮き彫りになった。乳幼児の保育所不足は改善されず、若者は職に就けず、年寄りは年金を奪われる。

 弱き者はくじかれ、強き者がのさばる。そんな日本の政治の貧困ぶりが、その縮図となる沖縄からはよく見える。

 「基地よりまず景気回復を」との切実な声が、経済界の支援を受ける仲井真氏の追い風となった。

 再選された仲井真氏の二つの大きな課題は、普天間問題と国内最悪の高失業・低所得問題の解決だ。いずれも、4年前の知事選で公約にしながら積み残してきた懸案である。

 今後は解決に向け、政府との交渉に挑まねばならない。仲井真氏にはぶれ続ける民主政権を見習うことなく、県民世論を追い風に、掲げた県外移設と経済自立の公約を、確実に実現してもらいたい。

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