げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

観測レーダー

2007-09-25 02:15:40 | Weblog
登ってきた稜線方向から逆側にある観測レーダーの柵沿いを下ると、程なくして管理用の細いアスファルト道路に降り立ちました。今まで歩いてきたロケーションとは明らかに異なり、若干の興醒めを覚えましたがとにかくまずは着替え

山頂からは少し下っており、建物の陰でもあるので少しは風の直撃を避けられましたが、強風が観測レーダーを叩く物凄い音が嫌で、ここでもお食事タイムは断念

素早く着替えを済ませながら、天候上来た道を戻るのは危険なのと腹を満たすポイントがないと判断し、管理用道路を下ることに決めました

とにかく着替えが済んだら腹ごしらえです

相変わらずの強風と雲の中、アスファルトの道を3~40分下った辺りで風の直撃を避けられそうなポイントに着ました

晴れてたらさぞかし良い景色であろう場所の、アスファルト上にあぐらをかいて遅い昼食となりました

二人ともおにぎりを2個たいらげ、おかずのから揚げを食べ終わる頃に箸をうまく使えなくなっていることに気づきました...寒さで震えだしたんです

早いとこ下山しないと





登頂!!

2007-09-25 01:38:44 | Weblog
13時25分登頂。3時間20分も要してしまいました

頂上でのお食事タイムは断念です。景色も見えず、相変わらずの風で着替えることも出来ません

記念にJrを写し、小さな祠に安全祈願をした後、山頂のすぐ横に異様にそびえ立つ巨大ロボットのような観測レーダーの陰に避難したのでした

目指す頂は...

2007-09-25 01:23:42 | Weblog
指標の先に微かに見える黒い影の上方、もう目前に目指す頂があるはずなのですが、写真の状態はまだ視界が良い時で、実は二人をザイルで繋ごうかと思ったぐらい...

登ったことがある方は大袈裟だと思われるかも知れませんが、とにかく目標は見えず、傾斜のきつい稜線で足元は細い道や小さな丸太の細かい急な階段、おまけに立って歩くのが時折不能になる横殴りの風...ちょっと怖かったですね