げんせんせいの癒しのページ~こもれび~

心も体も、驚くほど言葉に左右されますよね、良くも悪くも。『自分にご苦労さん』という言葉が癒しのキーワードです(^^)

登頂!!

2007-09-25 01:38:44 | Weblog
13時25分登頂。3時間20分も要してしまいました

頂上でのお食事タイムは断念です。景色も見えず、相変わらずの風で着替えることも出来ません

記念にJrを写し、小さな祠に安全祈願をした後、山頂のすぐ横に異様にそびえ立つ巨大ロボットのような観測レーダーの陰に避難したのでした

目指す頂は...

2007-09-25 01:23:42 | Weblog
指標の先に微かに見える黒い影の上方、もう目前に目指す頂があるはずなのですが、写真の状態はまだ視界が良い時で、実は二人をザイルで繋ごうかと思ったぐらい...

登ったことがある方は大袈裟だと思われるかも知れませんが、とにかく目標は見えず、傾斜のきつい稜線で足元は細い道や小さな丸太の細かい急な階段、おまけに立って歩くのが時折不能になる横殴りの風...ちょっと怖かったですね


コルに到着

2007-09-24 14:52:27 | Weblog
藪をこいだり木々の間をすり抜けたり、以前の台風で倒れた大木を乗り越えたりしながら、急激に傾斜がキツくなるのを全身で感じて時折四つ足を駆使してで登って行くと、突然目の前に一人の登山者が

50代ぐらいのその男性、挨拶もそこそこに『上は酷いわ。特に稜線。雲でなんも見えないし、風も物凄くて寒い。ウィンドブレーカーかなんかないとダメだわ...』と、疲れた顔して北海道弁で言うだけ言うと、足早に下山して行きました

確かに辺りはガスが立ちこみ始め、すぐ上方は雲の中。頂など見えないし、汗だくなのに立ち止まると寒い...

時刻は12時半を回ったぐらい。スパートです

程なくして、稜線上のくぼみ(コル)に到着しました...が、稜線に上がった途端、飛ばされるかと思うほどの豪風と完全に雲の中の白い景色...寒い

ガイドでは、左の隈根尻山山頂までは10分。右のピンネシリ山頂までは20分ほどとなっていました

我々は、休憩もそこそこに(実は寒くていられなかった)隈根尻登頂を断念し、ピンネシリ山頂を目指しました



まだ三分の一ぐらい!?

2007-09-23 18:17:08 | Weblog
森の中は時折藪こぎになったり、傾斜がきつくなって直線的には全く進めなくなるところもどんどん出てきました

既にかなり心肺機能を揺さぶられています

木々や曇り空で日差しが遮られ、時折吹く風もひんやりしていましたが既に汗だく

見晴らしのよい場所で小休止して振り返ると、下界は日が当たって明るく見えました

たぶん滝川辺りかと...

お出迎え!

2007-09-22 11:02:56 | Weblog
林道入り口付近で入山名簿に名前と時間を記入し、久々のオフロード走行を暫し楽しむ

Jrの運転で、林道に沿って流れる川を見ながら行くとゲートに到着

この手前付近が結構広めの駐車スペースで、登山口は100mぐらい戻ったところの藪

にあります

ピンネシリは標高約1100m。頂上に観測レーダーがあるのと、新十津川町のイベン

ト《45km登山マラソン》なるもののため(?)、ゲートのちょっと先から頂上ま

で、狭いながらアスファルトの道路が続いています
 
ゲートがあいている隙に車やバイクで行ってしまう者もいるそうですが、立ち入り禁止
のルールは守らねば...

さて我々は、装備を確認し、スニーカーからコンバットブーツに履き替え、超音波とス

プレーによる虫除け処置を施して...夏場のここいら辺の虫はかなり強力なもんで

とにかく準備完了!上空からは日が差し、心地よい風も吹くよいコンディションです
が、目指す山の頂はすでに雲に覆われていました

10:05登山開始

藪からすぐに森に入るといきなりの険しく細いケモノ道状態


さっそく目の前を素早く横切る物体が...すぐそばで佇むところを携帯で撮影

写真では見づらいですが真中に確かにいるんです、大きなエゾリス

まるでお出迎えのようだったんですよ...