茶パツに眼鏡、カウンター越しに「自分なんぼもらってんの?」
彼と初めて私にかけた言葉だった。彼との始まりであった。
若き日の出会いであった。ので、よく、出かけてものである。
特に夜の部活が、多かったのである。
大阪は、道頓堀・宗右衛門町・日本橋・千日前・鰻谷・東通り・曽根崎・兎我野町・
太融寺・西中島南方・十三・九条・新世界・堺、そして、和歌山に東京。
非常に活発に彼とは、共に行動したものであった。
私のよき先輩である。同じ屋根の下で働いたこともあった。
ビジネス・プライベートとお世話になったものである。
そんな先輩もようやく落ち着きつつある。嬉しい限りである。
先月末から新しい生活が始まったのである。
私は、先輩が新しい生活が始まる前に
プチイベントを影の主催者の力を借りて催したのである。
帰りには、知るひとぞって感じの超有名な「おでん」で食したのである。
そして、日を変えて思い出の地で、影の主催者の下
美味たる食で、わが先輩のお祝いとしたのである。
その食とは、関東の「もんじゃ焼き」でなく、広島の「広島焼き」でなく
浪花の「お好み焼き」もない。すじコンが売れ筋で、
特性醤油で味付け、仕上げはレモンを一絞り。
たっぷりの青ねぎが入った「ねぎ焼き」である。
サイドメニューの焼きそばも美味である。
三人でアツアツの「ねぎ焼き」を食し祝ったのである。
「スローライフゲット、おめでとうございます。」
淀川の花火を見ながら・・・。また、遊びに行きますザマ。
こちらのお店は、行列必至なり。