任天堂Wii・PS3・xboxなど、現代の家庭テレビゲームは凄い。
テニスのラケットを振るがごとくレバーを操り体全体を使って
ゲームを楽しむなど、日本の家庭テレビゲームのクオリティは凄い。
昔、私が小学生の時、あのインベーダーゲームが登場したのである。
左右に発射台をコントロールし、上段のインベーダーを撃破する
シューティングゲームの元祖である。
社会現象にまでなり、テーブルの上に100円玉を重ねて
大人も子供も夢中にになったものである。
しかし、100円は高い!!あっという間に1000円を費やしてしまう
私も当然夢中になったのである。お小遣いがすぐに・・・・・・・
その時、朗報が!!1ゲーム100円が、なんと30円でできるという話!!
それが、天王寺はジャンジャン横丁にあるゲーセンである。
堺市から自転車で天王寺までいき思いっきりゲームをしたものである。
三倍できるわけでよく行ったものである。
そして、お腹がすくと串カツを食べて帰るというパターンである。
ジャンジャン横丁、八重勝デビューである。
たくさんゲームをして、串カツや焼き鳥をよく食べたが、
その頃の一番の思い出は、通天閣に上ったことである。
うまくは言えないが、子供心に下界を見下ろすといった感じだった。
ビリケンさんに会ったのもそのころである。
通天閣のてっぺんの電気が天気予報であるのも
その時に知ったのである。大人になりデートで行ったこともある。
通天閣の紙の模型も作ったことがある。
通天閣の下の王将に中華料理屋・洋食屋もそのころに行った
そんな通天閣も鉄不足のときには、取り壊しの話が・・・・
その危機も無事乗り越えて、今に至る通天閣。
時代の流れなのか先日、通天閣もエコ使用に衣替え、
LEDの照明でいつまでも大阪を灯してほしいものである。