どういう人が僕が受けた自己正常化プログラム ※旧神経症克服プログラム(他にもあがり症克服や不登校克服、会話の格闘術、メンタル強化などのプログラムあり)に通ってきているか、です。
これは僕が知る限りですが、けっこう優秀な人ばかりでした。
一流大学を出ている人ばっかり(旧帝国大学出身はわんさか 一流私立は当たり前)で、社会人になってはまってしまった人も、会社の社長だったり、大企業の重役さんだったり、優秀な研究者だったり、世界を飛び回っている人とか、語学が巧みな人ばかりでした。
お医者さんや弁護士さんなどの専門職も多かったですね。
思ったことは、誰でも悩むという印象よりも、まじめで優秀な頭のいい人ばかりが悩んでしまっているということ。
もう一つが、岩波先生の心理、脳内プログラムとか「会話の格闘術」など受けている人は、どの心理セラピーよりも、地位が高い人が多い印象を受けたということ。
これは先生の能力やキャラクター、料金設定(まあ、高いしw)、評判の高さなどが絡んでくると思うけれど、ほんとに地位も名誉もある人、頭がいい人ばかりだった。
あと、怖いなと感じたことが、そんな地位も名誉も頭の良さも実績も持っている人が、悩みに陥って苦しんでしまうと、それまでの能力がまったく使い物にならなくなるという事実。
せっかくの優秀な人材が、力を発揮できなくなって、暗闇に落ち込んでしまうのは悲惨すぎ!
薬漬けになってしまった人は、一層その感が強いと思った。
悩みってこんな方面からみても、悩みつづけたり、薬に依存しすぎることは怖いものだと思う。
人生で何一ついいことがなかった人も大変だけど、一生懸命がんばって本当は未来があるはずなのに、心の悩みにとらわれてもがき苦しんでいるのも悲惨だと思う。
僕がよく聞いたセリフは、【何にも悪いことをしていないのに、なぜこうまで苦しむはめになったんだろう】ということだった。
これは僕も本当にそう思っていたし、なぜなんだ!?という感じです。
それに優秀な人だけに「なんでこうなった!」というあまりの理不尽さに焦って、わけがわからなくなって、ますます悪循環にはまっちゃうんだろうな。
養う家族がいる人はもっと大変だと思います。
悩むなら、まだ若いうちの方が心理的なストレスは少ないかもしれない。
まだまだ僕は幸せ者だと思った。
人の境遇を見て、自分の現状を認識して、それを前向きな力に変えてがんばっていけることも、悩み克服には必要なのかもしれない。
そういうことでは、岩波先生がやっているみんな一緒にやる集団のプログラムに参加する意義は大きいと思う。
先生の異才ぶりがよく認識できるし、人の扱い方も勉強になるし、今書いたように自分を振り返るいい機会になりますから。
それに人って、先生の技術によって、あそこまでいい方向に変わるんだってことを目の当たりにできます。
あの人がかわれるならば、僕も変われるって保証をもらえて、ますます頑張れます!
(再掲載http://blogs.yahoo.co.jp/take12577より)←ヤフーブログ閉じました。
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【プレミアセラピー体験記と神経症の手記】
今回の記事の内容と同じく、社長さんの手記です。
社会的地位の高い状態でのうつ病やパニック障害は辛酸の極みだと思います。
それでも切り抜けられた精神力は尊敬です!
逆境でも切り抜けられる、一つの証明です!
僕も見習って頑張るぞ!