小保方さん、今日はよくぞ出てきたよ。しっかりした足取りで壇上に登った姿、苦しかっただろう、その意味で立派よ。
さて、会見は“グラデーョンロジック”だったと感じました。
今回研究者および国民が不信感を持っているのは、“掲載写真の不備”、これが問題なのよ。 これは研究者としては不正なのよ。「いけないことだと思わなかった」、この科学者としての常識から外れた感覚が研究者として危ういのよ。これを真摯に謝らなければ。
“悪意”とか“捏造”とか“改竄”という言葉の定義が問題ではないのよ。
「取り違えたり、切り貼りしたのは未熟・不勉強でしたが、STAP細胞は確実にあります」では、謝っているのか開き直っているのかが分からなくなる、という意味で“グラデーション”なのよ。
STAP細胞があるかないかは別の話なのよ。
まぁ、改めてきちんと謝るのはもう難しいでしょう。ここは弁護士さんのアドバイスもあったのかもしれませんが、策に溺れた感じでした。
四面楚歌の中出てきた勇気を評価して良しとしましょう。
自信をもって「STAP細胞はある」と言い切った眼に嘘を感じなかったのですよ。というかSTAP細胞があると信じておられるのが伝わってきました。
とすれば小保方さんを含めた理研スタッフまたはハーバードで再現実験をして自信の正当性を証明してほしいな。それが研究者として生き残る道だね。
再現すべくがんばれ!
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