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公園の騒音

2020年07月18日 | 日記

昨年に家のすぐそばに公園ができた。その場所はもともと集合住宅が数棟あったが、利用者の減少により取り壊された。

そこに少し広めの公園が作られた。当初公園ができるということで、環境(景観とか緑による空気とか)が良くなると勝手に想像して、気にも留めなかった。

自分の住むマンションは4階で、その公園とは6m程度の道路挟んで近接している。

その公園からの騒音にこれほど悩まされるとは想像できなかった。

まずは

やはり利用者のモラルが低い。こんなにごく普通の市民が思いやりが無くモラルが低いとは思ってもみなかった。

住宅地のど真ん中で、住民が24時間生活しているのに、公園の利用者はそんなことお構いなしだ。

まず公園を利用する小中学生だ。公園を学校の校庭と同じように、大声で騒ぎ笑い、駆け回る。休日だろうが関係なく騒ぎ続ける。ただしこれは昼間のみ。窓を開けてテレビを見ていても、小学生がバスケットボールでドリブル遊びをするだけでテレビの音が聞こえなくなる。

次に中学生、高校生、フリーター等の質の悪い若者だ。彼らは夜、夜中に公園に集まり騒ぐ。家では大きな声で話せない事情があるのだろう。わざわざ公園まできて、しかも夜、真夜中の1時2時でも関係なく騒ぐ。

そしてスケボーをする若者だ。このスケボー楽しむ若者の99%はクズではなかろうか。なぜこんな質の悪い愛好者が多いスケボーがオリンピック競技になったのだろう。これは完全に失敗だろう。私はスケボー競技を見たいとは思わなくなったし、嫌悪感さえ覚える。

彼らは公園だろうが公道だろう、人が集まる多目的スペースだろうが関係なくスケボーで走っている。危ないし、迷惑なんて全く無視である。で、この公園にはそんな愛好家が定期的に来る。夜中の2時にスケボーでジャンプしたり、笑い合ったりとひどい騒音だった。

さすがにスケボー禁止、特に夜中にやって苦情が来ていると看板が立てられたが、それを無視して昼も夜もやり続けている。まさにクズである。

そして小さな子供を連れてくる若いママ、夫婦だ。彼らは公園では子供がどんな金切り声で叫んだり泣いたりしても、公共の場だから良いと思い込んでいる。この公園の周りには大勢の生活者がいる。夜の仕事で昼間寝ている人もいる。全く配慮がない。子供を野放しで、自分らも一緒に騒いでいる。

なぜこんなにマンション、アパートがびっしり立ち並んだこの場所に公園を作ったのだろう?行政の都市計画者は無能としか思えない。またこの公園設計者も未熟者の3流技術者だろう。これだけ周りにマンション等の住宅があるのだから、子供の遊び場的な公園ではなく、住民が憩える緑の多い公園にするべきだったと思う。

この公園は、緑が少なくグラウンド的な平地と子供が遊ぶ遊具が多く設置されていて、さらに夜中でも語らえるように、照明と東屋が設置されている。そしてスケボーで走りたくなるような曲がりくねった舗装された遊歩道。まさに朝から夜中まで騒いでくれとばかりの公園だ。

しかもマンションが立ち並ぶ側に樹木1本もフェンスもなく石の仕切りがあるだけ。せめて樹木をマンション側に並べて植えておけば、少しは騒音をやわらげただろう。本当にダメな設計者である。

結局コミュニケーションを重視する企業によって、どの分野も口先だけの人間が増え、優秀な人間、適材適所の人材がいなくなっているのだ。コミュニケーション重視の風潮をやめなければ日本はもっと衰退することだろう。

そして、自分の住むマンションのオーナーが突然変わった、という通知が来た。公園ができたことで資産価値が落ちると踏んで売り払ったのだろう。

いやならそこから出ていけ、と言う人もいるだろう。自分はおそらく出ていく。だが、経済的に難しい人や昔から住んでいる人は簡単ではない。

行政にはなんとか対策を取ってほしいものだ。

公園の周囲に樹木を植える。ボール遊び、スケボー禁止の看板を増やす。夜中の集合や利用を禁止にする。夜9時以降は照明を消す。必要によっては夜にモスキート音を発生させ若者を寄せ付けないようにするなどの処置が行われる日が来るだろう



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