タイ人のお金は主婦が管理している、

タイ人のお金の観念は何年タイにいてもよくわかりません。お手伝いさんに週給でお金を渡すと２日ぐらいのときにお金がなくなったと言います。何で１週間を計画的に使わないかが分かりません。このことは、タイの庶民であることに
原因があるかと思いますが、普通の市場に出している結構な商売人も同じと言うことが分かりました。私の仕入れをしている、店のオーナーも似たような考えですから、売上金と仕入れ代金バランスがよくわからずに浪費するようです。
仕入れのときに、お金がないから売ることができないとぼやいています。それでいて、車は新車に替えたり、ばくちをしたりしています、田舎に行くと主婦たちが財布をコントロールしているみたいですが、財布の中を見ると大体
１００Ｂ－３００Ｂぐらいしか入ってないから、貯金をしていると思ったのですが、それもないうです。それでも生活ができているのはいったい何なんでしょうか？私から見るとお金を持っている人にたよって、生活しているように見えます。
ですから、お金を持っていたら、頼られるから、もってない人が得していると言うことですね。兄弟親戚が多いですから、
お金を持っていたらその人たちの生活の面倒を見るのは当たり前のことです。よってお金を持つということは、持っている人が
損するように見えます。これはタイの宗教のタンブンから来るのでしょうか？日本人から見て、これを理解しないとタイ人にだまされた？とかいろいろ問題が出てきますが、こういうことはタイと日本との理解できないことですから、きっとタイ人と結婚した方は大変だろうな？と思います。